仙台にて

Photo by Keiko Koma

仙台へ向かう前に深大寺を通りました。亡き父と来ていた所なので、父を思い出し、いつも一目散に父に会いに行くようにし境内へと走ります。紅葉が美しく、目が覚める光景でした。仙台へと向かう道中は、時間が重く感じ、渋滞している訳でもありませんが、なかなか行き着けない感じでした。引きずるものが多く、体も重いと感じました。何を引きずっているかは、最近生き血を吸われているように感じるまとまりつくものと感じています。１２月６日のコンサートによってより解決しないと考えています。が、仙台で悔いなくお伝えしていくことで改善したい気持ちで一杯です。こんな重いエネルギーに負けてはいれない気持ちが湧いています。そして先生のコンサートの重要なことを身にしみ感じます。現状を一気に抜け出し、飛翔し、次元が変わり、今ある状況は一気に解決する経験ができる場は先生のコンサートよりありません。身をおけます私達は最高に恵まれています。

　仙台高麗屋には国創り行商チームの方が一人二人と集ってきます。また集うことができ、うれしいです。回を重ねるにつれ、様々な事情で、参加できなくなる方が増えてきます。そんな中でもやり続けていける方が集うだけで、何があってもやり続けていく意欲がより湧いてきます。国創り活動は人間になることと行き着きます。先生がずっとお伝えし続けてくださっていることがわかり、実行していければ、人間とし生きていけます。人間とし生きていくことが国創りとなります。京都コンサートで顕してくださいました純粋存在顕現よりないとわかる日々です。

　昨日ウクライナの方は、戦争が終わったらウクライナの家で私にお料理を作り食べさせてあげたいというお気持ちをお話くださいました。ウクライナへ来てほしいとは何度もおっしゃっていただいています。昨日は、キッチンスタッフともひとつとなり、和気あいあいと楽しそうにしていました。この方達とであればウクライナへ行けると感じる関係となってきました。先生のコンサートはすごいです。国は戦争が起こり、故郷を去り家族とも離れ離れになり、日本に避難し、はじめは悲しく、辛いことは生命で感じていましたが、コンサートを経験する毎に解放され、次元が変わるとよくおっしゃいます。苦しみの次元ではなく、平和の次元に飛翔するとお聞きしています。今はとても明るく、活気に満ち、本当に楽しそうにしておられます。私達との関係も気持ちが通じ合う関係となり、今は親しみを感じます。世界中の人とこのような関係になれるなら、幸せであり世界は平和になると考えます。先生のコンサートはもっともっと多くの方々にご経験いただきたいです。世界に伝播するコンサートです。身をおけます幸せに感謝し、お伝えし続けることはやり続けていきます。皆で美味しい夕食をいただきました。最後は五女山コーヒーを淹れさせていただきました。お浄めのように感じました。心身が軽くなり楽になってきました。やっと活動できる体になってきました。ありがとうございます。