仙台にて
久しぶりに晴れ、外を見ると、木々の緑が輝き、野の花があちこちに咲いている風景を見、心誘われ、外へ出て草花と語り合いました。風に揺れる様は可憐で清らかでとっても美しいです。見ているだけで心が清められます。が、胸が苦しくてたまらずに、東北センターに向かい、語る会の為にコーヒーを淹れてくださっている先生にお話させていただきました。すぐに胸の苦しみはとけていきました。明日の仙台でのコンサートに向かい、負のエネルギーがうごめいていることは昨夜から感じていましたが、次第に耐え難き苦しみとなっていました。先生もそうおっしゃってくださいましたので、原因がわかり、先生に身に受けていただき、解放されました。いつも我が身をもって先生のはたらきをわからせていただいています。真に体をもって重荷が解放されていくことを実感します。語る会の間も手足がじりじりと傷んでなりませんでした。会が終わり、今度はビデオ講演会の為にコーヒーを淹れてくださっている先生にこのことをお話させていただくと、その瞬間にはすでに解放され、先程まで傷んだ手足が一変に温かくなり、良くなっていました。いつもながら凄いと毎回驚くのです。普通であればすぐに治るということはありませんが、すぐに変わることの凄さにいつも畏れ入ります。明日の仙台コンサートもとてつもないことが起こると昨夜からの体の苦痛をもって感じています。世界全体が大きく変わるコンサートであることをよくわかっています。今日も語る会でのお話からも全体が動くことを行うことが一番の根源解決であるということをしみじみとわかりました。そして私は人生を考えます。人類史上初めての生き方を自分の人生で実現できる時代に生まれ、先生に出会えたのです。それも先祖の代表でお会い出来ているのです。過去の繰り返しをする訳にはいかず、先祖代々受け継がれた運命を解放され、真の自分を世界に表し、実現する人生を生きてこそ、生まれてきた意味も生きる意味もある人生とは常に考えることであります。
昨夜もノートとペンを出し、心のはたらきを書き綴りました。心は愛よりなく、書いているうちには涙でいっぱいとなりました。多次元に通じる音は愛の表現とは見えるようにわかりました。声を出しても書いたとしても愛の表現は多次元の世界に通じる音とわかり、更に涙しました。生きる毎日は愛を表現したいと心から望みます。
仙台に着きました。新しい経験より未来はないと実感します今、何よりコンサートがありますことが真にありがたく楽しみです。コンサート程の経験は他のどこへ行っても何をしても経験できることではありません。ここにいながら多次元世界で生きる生命を感じ、永遠と感じる真の存在を感じるのです。終わりのないはじまりを経験させていただいていると受け止めると、畏れ多く、震えが起こります。世界でたった一人の自分です。昨日の講座にて人間の生命は作れないので、大切に生きてほしいと先生がおっしゃったことを何度も噛み締め、心のはたらきをノートに書いた時、涙よりありませんでした。悪いことをしたら認め、改善することが人間であると、その為に戦う時は徹底的に戦うのだとのお言葉は愛よりなく、涙でいっぱいでした。死んで終わる存在ではなく、死んでも終わらない人間の存在です。気づき、変わり、真っ当に生きていくことが人間の道と考えます。コンサートでも講座でも生命の感覚、違和感をもって間違いや弱点に気づけます。気づくことがはじまりです。必ず解決の時が訪れます。真にありがたい人生です。これからを生きていけるように常に気づかせていただき、新しい生き方を身に付けていけますことは生命救われる思いです。新しい時代は新しい生命となり、新しい生き方をはじめます。ありがとうございます。