仙台にて

仙台から東京に戻りました。いつも通る街路樹の葉が色づき、秋の深まりを実感する朝でした。

昨日のコンサート前には高麗屋に伺いました。人が次々と訪れる活気の中で、高麗さんがおられる店内で、美味しいコーヒーとスイーツをいただき、穏やかなひとときを過ごしました。コンサートには仙台の女性とご一緒しました。開演前の会話から、さまざまな事情を抱えておられることを知り、この場でなければ耳にすることのなかったお話だと受けとめました。改めて、コンサートにお誘いでき、かけがえのない経験を一緒にできたことが本当に良かったと感謝致します。メッセージも大変すばらしく、演奏が始まると別世界に身を置いているようでした。まさにメッセージの通り、心臓が鼓動し、高鳴りました。東北に来ると両親を思い出し、いつも以上にリアルに感じました。後半は、胸の奥へとさらに広がりました。長く求めてきた出会いが訪れ、会いたかった方々とお会いできる日々を過ごしています。今は、目の前のいだきしん先生の旋律を求め続けていると気づきました。感動が幾度も押し寄せ、心が満ち、感謝でいっぱいでした。コンサート後は緊張も解け、ご一緒した彼女とも、以前より親しくなることができ、うれしいひとときでした。。次の機会に向けて、新しい出会いと良い巡りを心に、大切に過ごします。ありがとうございます。