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仙台からロシアへ


仙台から東京に無事に帰ってきました。今日も、立ち見の超満員となった高麗屋での講演会でした。中心がなく空洞が見える仙台の地に、人が集い、動き、光の輪が広がっていることが見えます。人が集い、動くということは場を変え、空間を変えていきます。今までの仙台ではなく、どこにいるのかわからなくなりますが、馴染んでいる街となっています。空洞に見えたところに光が入ってきました。マーブリングのスカーフがほしいとお二人の東北の女性がご寄付をくださいました。とてもうれしいです。

仙台での最後のアポは、えりかちゃんと一文字違いのお名前の美しいロシア人でした。昨夜、また歴史の話をしている時、高句麗滅亡後に王族はロシアと日本に亡命した話題となりました。ウラジオストックには高句麗の遺民がいたことが残っています。日本にてはたくさんのコンサートと高句麗伝説を開催していただき、魂は十分に報われたと感謝しています。ロシアに亡命した高句麗人の事は常に心にあり、いつかは行きたい気持ちは胸に秘めていました。それも今年に入り、ウラジオストックのことが気にかかり、時折調べていました。今日お会いしたロシア人は、ウラジオストックの方で、とても縁があると感じる御方です。すぐに一緒に行きましょうとおっしゃってくださいました。

あっと言う間に夜となってしまい、いつも講演会が終わる頃に仙台を経ち、とても快調に東京まで帰ってこれました。星がずっと共に在り、守ってくれていました。全体となって空間に現れている先生があらわる空間で生きると、巨大な光の玉が差し込んでいるように見え、まるで次元が違うのです。すごい世界です。悪魔は存在できない空間となると予言させていただきましたが、真にそうなりました。光は強く大きく全体に広がっています。体も頭も闇があると、苦しくて生きられなくなっています。気づけばすぐに光と変わり、空間と溶け込みます。人間とし真っ当に生きる時代です。ありがとうございます。

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比叡山 お茶室より
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ラスト モルモラ 白いコーヒー
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三鷹市芸術文化センター 風のホールにて