今
ボランティアミーティング、ビデオ講演会、アントレプレヌールサロンをありがとうございました。認めるべきことは認め、なおしていきます。解釈であったり、誤解されるような表現は慎み、アントレヌールサロンでもお話ありましたように言葉を正確に表現すること、理解ということも、きちんとできていないというところから始めていきます。人のことをわかる、ということをいだきしん先生、高麗さんがどれほどのことをもって示して下さっているかを受けとめ、自分ももっとわかっていきたいとのぞみます。「差異」という全くひとりひとり、それぞれ異なるということ、尊厳ということをわかっていきたいです。
人に必要な生命で生きること、人に必要なことをすること、アントレプレヌールサロンでは「起業」ということをかつてない聴き方で聴くことができました。いろいろな企業のコミュニケーション活動のサポートをさせていただいておりますが、確かに、理念・ビジョンに共感する企業は仕事がうまくいくのです。その逆も然りです。体でわかっていく、という本田宗一郎さんのお話は、故障しても、部品をただとっかえて交換するのでない、故障したお客さんの心理的ショックもうけとめ、安心感が伝わるまでを修理とされる、命と機械をひとつに考えているということにとても感動しました。アントレでは、食べること、身体のこと、とこれからを生きるに欠かせない糧であり、生きる軸となるお話でした。先日の府中の森芸術劇場のコンサートではパイプオルガンがあまり優しく染み入り、命包まれました。三鷹のコンサートでは、大陸の風を感じ、大きな世界で生きる躍動が今も胸の内にあります。先週、ウェブサロンである方が講座について書かれていることを読んで、ふとある方にいだき講座のお話をしたいと感じ、コンサートの後にお話をしました。1年ほど前に「本音で生きてください」の講演会に参加されていた方でしたが、申し込まれました。いだき講座をお決めになられることは何をもっても変えられない無上の喜びに満ち、恐怖や不安から解放され、春の風が裡に吹くように胸の内に幸福の香りが広がります。目に見えない存在、魂も一緒に喜んでいるのが伝わります。また、最近、はじめてコンサートにいらっしゃる方々は、『とても面白い』『聞いていくうちに面白くて仕方なくなってくる』とおっしゃいます。共感領域が広がっていくこと、その先に未来を感じます。コンサート、講演会と出会いの機会を創るべく、働いていきます。