今

昨日は急遽、休日出勤となりました。夜の高句麗伝説を聴く会まで、少し時間が空いたので用事を済ませた後、図書館に行ってみました。図書館自体が久し振りであり、原宿にあることも知らず、辿り着くまでの静かな一本道を歩きながら、子供にかえったように嬉しいひと時を過ごしました。ひょんなことで新しい世界を知りました。京都での高句麗伝説を聴く会では、1時間半とは思えない長い時空の旅を経験させて頂きました。これでアンコールかなと何度も思った位に、密度の濃い時間の中、すべてが美しく未来に向かっている世界にいました。「中心が動く」との高麗さんの声が響いた瞬間、自分の身体がグラッと大きく動き、慌てて目を開けたものの、皆さん何事もなく座っていらっしゃいます。自分の状態を正されたかのごとく大きな衝撃です。ひたすら分かりたいと、必死な思いでいる今です。聴く会に参加させて頂き、ありがとうございます。