KEIKO KOMA Webサロン

今 ここ 永遠


お茶会のご案内メールを頂いた時、正直に申し上げますと、働きが足りないことに、申し訳ないという気持ちでいっぱいでした。それよりも、起き上がることすらできない身体で、大切な皆様方を車にお乗せし、無事に辿り着くかも考えました。しかしそれらはコンマ1秒にも至らない瞬間で、気づけば出席させていただく旨の返信を打っていました。

一昨日、いだき京都事務所へ「存在論」受講のため歩く道すがら、チラチラと粉雪が舞っていました。生まれたての赤子のような心を感じ、新しい人生をはじめる時と、天を仰ぎ感謝しました。この期間で大事なことをようやくわかった私は、何しろ付いてしまった癖を直したい気持ちでいっぱいであり、今日も矯正中です。

「ビデオ講演会」、応用コースでも、涙がとまりませんでした。
こんなにも尊い出会い。高麗恵子さん、そして高麗さんがいだきしん先生と出会わせて下さったこと。今生きて御会いできていること。先祖代々の代表、とは、日に日に深く理解していきます。
解釈しても仕方のないことなので考えないようにしようとしても、とても気になる2週間でした。

春めく佳き日、お茶室にお招きいただきました経験は、尊いという言葉では到底足りません。
生きていること、動けること、日頃意識すらしない、ひとつひとつの有難味を、真にわかりました。久しぶりに味覚が戻り、これまで以上に一品一品、季節の味わいを堪能させていただきました。格別に上品な茶菓子からのスペシャル珈琲は、たとえようもないほど神聖でした。

特別に詠んでいただきました詩書に、輝く真の自分、すぐそこの未来をみました。

最初は遠慮してしまった展示の詩書は「五女山へ行く」からはじまります。

迷い断ち切れる瞬間、場。    真のおもてなし。
全ては生命となり、精神立ち、新たな中心軸が決まりました。
いだきしん先生、高麗恵子様、素晴らしく最高な時と場を、誠にありがとう存じます。

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新宿文化センターにて
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今日のマドレーヌメッセージ
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盛岡市民文化ホール 大ホールにて