今の時

仙台コンサートを終え今どのような気持ちでいるかと言うと、何もかもが整った環境になりつつ、後は動くのみ、ということです。昨日の空と雲の澄みきった美しさ、仙台コンサートのオンデマンドを聴くことも楽しみです。心には仙台駅前に植えられていた様々な草花の風に揺れるやさしい空間が今とこれからの時を素のままに生きることを示してくれていました。7月でひとつのことのあることの終わりを告げ新しい出会いをいただきます。最近引っ張り出して読んでいる、デイヴィッド・クリスチャンのオリジンストーリー138億年全史の本が面白く、しかし読み続けると面白いでは済まなく、ここまで生き延びてきた人類が、この先も新しい人類となり生き延びていける道がある、いだきを伝えていく気持ちをより誘われます。仙台コンサート二部では、忘れもしない愛の風、一部では世界中の大海原を底からひっくり返すようにしすべてを引き上げ愛の風によって多くの魂の出逢いを創って下さったと感じる壮大なアリランを忘れません。抜け出し真の自分になれた喜びは幼い時毎晩のように包まれた存在の愛と同じであることを生命で確認し、過去も今もひとつであると、今の時、中心がしっかりおおいなる存在と繫がり生きることのどれだけ大切なことかを思い知らされました。生きることの要を仙台コンサートで改めて喝を入れてくださり申し訳ない気持ちです。一部の真の繁栄、を未来に掲げ、日々継続の先に実現はある、を心に、動きながら道を作っていくことができるから、未来に向かってこれからを生きていけます。ありがとうございます。