人類再生の道
存在=無をずっと心に浮かべながら、新しい宇宙を経験したような不思議な感覚で聴かせていただきました。
コンサートの前、高麗さんが、幻のコグリョカフェで書いてくださいました、詩を、すべて自分でやる、
という言葉を思い浮かべていました。非常なる孤独感を感じますが、孤立ではありません。身が引き締まる思いでコンサートに身を置きました。
そして、翌朝の、いま、これからの人生をおもいました。年齢が、とうとう来年には後期高齢者となり、人生は半分以上終わりましたが、人生は終わってもいないし、始まってもいないと不思議な感じです。幻のコグリョカフェはお一人お一人の内面に華を感じ、お花屋さんのような空間でした。
いだきしん先生、高麗恵子様、新しい時をありがとうございます。
御多幸ご健康を心より祈念申し上げます。