人間
昨日はたいへん衝撃的な事件のことが、ずっと心にあり続け、背中の痛みまで強くなり整理がつかない状態がありましたが、夕方ビデオ講演会と「森林は愛のフィールド」上映会がありますことに救われました。
正直、自分の常日頃考えていたこととは違い、意外にも親近感を持っていたのだと感じ、やはり日本人にとって、日本にとって、あまりにも大きな事件でした。普段テレビは殆ど見ないのですが、繰り返し映像を見ていると病んでいってしまうと実感しました。
上映会では、先生の音がいのちにしみて、痛みもやわらぎ、救済の音と感謝し涙あふれました。高麗さんが読み上げるメッセージも、下さった方々のお気持ち伝わり、今だからよくわかることもあり、感動しました。当時のことが蘇り、コンサートの趣意書の内容にお客様が心動き、協賛金を下さった場面も思い出しました。
高麗さんの魂の風の「日本を助けなさい」とのメッセージをお聞きし、やはりこうしてはいられないと感じます。
今日は幸い時間があり、久々に三鷹でコンサートのご案内をしました。ご病気と感じる方々も多かったですが、通り過ぎてからチラシを取りに戻る方や、「どんなコンサート?」と興味を持たれる方、住宅地ではドアを開けて出てくる方が多かったです。やはり、生命は求めていると感じます。
「本音で生きて下さい」いだきについて講演会、ビデオ講演会にも参加でき、先生、高麗さんがずっと過去からの歴史を変え、人間が生きられる道を切り開き続けてきて下さったことを、あらためて受けとめました。
「この音聞いたら生きていける」とのチラシのメッセージは、まさにその通りです。
日々修練ですが、自分自身が人間と成って、おひとりおひとりがいだきに、先生、高麗さんに出会えますように、お伝えしていきます。
ありがとうございます。
天田敬子