人間
今日は大変尊い席に座らせていただき、本当にありがたいことでした。
あまりにも美しくあっという間で 夢のようです。
今まで高句麗伝説を「高句麗」にこだわりながら一生懸命聞いていましたが、今日は堺無く、余計なもの何もなく、そのまま聴き、そのまま人類の歴史を聴かせていただき 本当にありがたいことです。
壇君からひとつになって 神話 世界中の神代の時代 一つにとけあっての始まり、あたらしい日の出を拝するようでした。
そのあと美しい光が埋められ封じられるような、大変な悲しみのくりかえしの闇の中で まあるい清く美しく熱く強い光の生命が、目いっぱいはちきれんばかりに力強く生まれて下さったこと リアルに受け止めました。
その光とともに生きた方々の喜び、誠実、ぬくもり、幸せ。
天はるか向こうの世界開かれない限り、、とおっしゃる王、胸の裡の張り裂けんばかりの叫びと聞こえ 高麗恵子さんがおられなければ明かされることもなく どれほどのことであったか 計り知れない自分には想像もできない程ですが、それでもこの場に居させていただいたこと 畏れ多くも感謝です。
国 滅びても 終わることなく、不滅の精神、不滅の魂。
それが
まことの人間。
あたらしい人間 ついに 誕生して。
貫きとおる 一本筋 「父」という言葉に代表され
神話の昔から、さらにその前から 貫きとおる 愛
人類の源
いまここに自分も居る事実。
本来の人間として生きる始まりの場に居させていただき、正直小粒の者にとっては怖くもありますが、それでもいる事実を、発展させていただきたく。明日コンサート伺います。
人間として まことの はじまり
尊き機会をありがとうございます。