人間原理
三鷹という地、光のホールのことも、13日の衝撃のコンサートをお聴きしているのでよくわかっていける気持ちです。
深川に生まれ、育ったので、土地によるある何かの感情というのは子どもの頃感じていました。
戦争でたくさんの人が亡くなった土地は閉ざされています。子どもの頃、そんなことはわかっていなくても、土地の暗さは感受性に影響してくることがあり、そんなときがなんともいえない気持ちになることなど感覚のなかに覚えています。
人間は宇宙まで探検し、わかるのが人間。なぜなら人間の原理だから。このことがいつもあれば生きていけると感じました。土地があり、その上で生きる人間の運命、先祖代々の繋がりが宇宙をわかっていける存在にまで拓けていくことに力を与えていただきます。
身体の辛さも自分の頭が作り出していることもわかり、ゆたかに生きていけるのを疎外します。論理的に考えていけない頭はつくづく駄目なことを嫌というほど経験しました。8月の存在論と死についてが今から待ち遠しいです。応用コースをありがとうございました。