人間のあり方
京都での高句麗伝説の開催をありがとうございます。残念ながら今回のコンサートへの参加はなりませんでしたが、先日の東京でのアントレプレヌールサロンと死についてに参加をさせて頂きました。
アントレプレヌールサロンでは、どのようにスタートアップを切るかというお話しから、人間としてのあり方の基本を教わったと感じ、心温まりました。最初のひとつ目をお客様が買ってくれること、すなわち、自分への投資をしてくれることに対して感謝する気持ちが湧いてくる状態が、仕事の基本中の基本であり、成功に向けたスタートアップであると認識を新たにしました。また、自分の理念を大切にしながらも、まずは仕事ができるようになること、すなわち種から人々が美味しいと感じる農作物を生産できるようになることが、現在の最優先事項と感じました。さらに、閃きにより次々とヒット商品を生み出すためにも、内面を綺麗にする必要性を改めて感じるとともに、ものづくりだけでなく、生きていくためにも売る力を身に付けたいと感じました。とくに、自分を売る力をつけること、すなわち自分を信用して貰えるように生きることが、健康に生きることであるというお話しは目から鱗でした。また、過去のキャリアとの掛け算が未来になるというお話しから、農業と、過去の経験(環境問題への取り組み及び海外経験)を掛け合わせることで、環境に優しい農業や、生産物の海外への輸出を実現したいという気持ちを改めて確認しました。なお、世界で一番美しく綺麗に格好良く生きることが、トップになる理由であるというお話しからは、自分がどうありたいかについて、現在は、自身を形容する表現を持ち合わせていないことに気づきました。
続いて「死について」では、いつ何を以て死と呼べるかという課題について、死者が存在する限り、死は無い、つまり人間は死なないというお話しはとても衝撃的でした。人間は、イエスのように全うに死なないと、死ぬことも叶わず、死後、生きた人間の体の中で悪事を働き続けるなど、考えただけでも恐ろしいからです。また、行為の一つ一つには目的があるというお話しからは、「何のために?」と自分の行為を問う習慣を身に付けたいと感じました。学習し身についたこと活用することで、楽しく生きることができるとともに、未知なものに対して取り組むことができるからです。前述した、環境に優しい農業の実現には未知なる挑戦も多いと感じます。そして、平和の実現に向けて、今、イエスが地上に生きている機会があるからこそ、先生は生きている、というお話しからは、先生の生きている状態が、ほかの人間とは全く異なることに加え、これ以上にはない明確な人生の目的を持って生きておられことに目が醒めます。改めて、自身の行為や人生の目的を問うことの大切さを感じました。
ありがとうございます。