人間になる道
9/16三鷹コンサートに参加させて頂き誠にありがとうございました。
第一部 「いのちの幸せ」
空間に自己を遥かに超える大いなる存在の現れを感じながらも、場をも自分をも見ている意識が強く、もどかしく背筋を伸ばして音に集中していると、先生の表現の力、有無を言わさず働きかけるエネルギーの力の方が遥かに激しく強く、気付くと自分の内側に音が響いていました。一つとなっている時幸せでした。素晴らしい経験をありがとうございます。普段、いかに意識が強く神様のようになっているのかがわかる経験でもありました。
第二部 「聖」
空間も自分自身もどんどん清められてゆく経験でした。ただ、自分の身の内には人間らしい温かみの無い無感覚なところがある事も同時にわかりました。
普段ケアの仕事をしていますが、人を受け容れられない状態があり、それを直そうともせずに開き直っている自分が居ました。
再び、高麗さんに生命の光景を表現して頂いた詩の「自分が受け容れられる範囲で固まっている」状態がそのままありました。
アントレプレヌールサロンでお聞きした「相手から習う」姿勢の欠如でありました。
ノートを読み返し、今回の経験から「人の生命をちゃんと大事にする」という事がほんの少しわかり掛けてきたところです。
いのちの幸せな経験をさせて頂き、メッセージにあるように、幸せで生き、幸せを実現するように全身全霊取り組むこと、そのような生き方が出来る今であることを受け止めます。
本物の「優しい」に触れ、人間になる道を学ばせて頂き、誠にありがとうございます。