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人間とは何か


府中でのコンサート3日目をありがとうございました。

第一部で「人間とは何か」ということばが初めて自分の事として内側から出てきました。先生が人間を探求され、その答えとして普段から私たちに教えてくださっていることではありますが、自分自身の問いとしてわかりたいという気持ちが、ことばとともに明確に内側から生まれたのは今日が初めてでした。先日のコンサートで、「人間になる」というストーリーが見えたばかりでしたので、一度限りの人生を考えると、これ以上にない問いのように感じられ、新たな人生の始まりとしてその一歩を自分の足で踏み出したと感じました。そして、今日という日に、この気持ちに辿りつくことができたのも、いだきとの出会いがあったからであり、偶然としか考えられないその出会いも、必然であったと感じた瞬間がありました。幼い頃より、遊び場であった雑木林や田んぼなどが開発で消失したり、緑のない都会のビル群や高速道路を目にし、これが本当の人間のあり方なのだろうかと子供ながらに疑問に感じても、誰もが抗うことのできない大きなうねりのような人間社会の力に屈するより他なく、疑問がきちんとした問いとして成立することもなく、あきらめとともに、いつしか人間は地球にとって不要であると、いだきに出会うまでは本気で考えるようになっていました。しかし、講座やコンサートを通じ、人間の本来性と素晴らしさを学び経験させて頂くことで、それまでの考えも大きく変わり今日に至ります。そのような中での、本日のコンサートでの目の覚めるような経験でした。

ありがとうございます。

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