KEIKO KOMA Webサロン

人間とし


東北センターでの応用コースと「死について」の2つの講座の経験は、体が温かくなり、汗まで滲み、体の力は抜け、心身癒やされ、やすらぎました。この状態で生きることが人間とわかる経験をさせていただき、いつもながら心より感謝します。心配が一番体に悪いとのお話は私も身に染み感じています。心配すると神経が疲弊し、狂っていくように感じます。最近は、紙に心配事を書き出すと、自分の天生、資質を活かし、世界の平和実現に向け、はたらくことが解決となるとすぐに見えるのです。いつも答えはここにありましたがつい心配するのでした。今はおおいなる存在とひとつに生き、委ねていけるようになりましたことと天生を活かす事に集中していると、抜け出していけるようになりました。書き言葉は、書かれたことが事実解釈のようにつながってしまうこと、書いていることが事実の如く動くとのお話から書き言葉ではなく心臓の音を探求してこられたお話は今まで以上に凄いことと感服します。その結果、心臓がぴたりと位置が決まり、心臓が良くなり、胃下垂であった状態も胃が動き出し、何を食べても吐き気に襲われながら、ある時にピタリと決まり、胃下垂が治っていたとのご経験はどれだけのことであったかと感じます。そしてピアノの音でこのご経験と同じ事が起こり、私達は苦しむこともなく、生命のはたらきを取り戻すことができるのです。「あ め」の音の意味「あ」はひろい世界で「め」は芽が出るとお聞きした時には驚喜しました。昨夜の生命の光景を詩に表した時に見えたからです。広い世界に芽が出る光景が見え、とても心がときめきました。「あめ」「天」であったのだとわかり、国創りのはじまりと見えました。「死について」の時に礼儀正しく、親切でやさしい日本人になればいいとお聞きし、とても心がやすらぎました。が、私は、日本に1300年も生きてきた家系で生まれたので、日本人ですが、その前の日本の神々や大地のエネルギーは知りませんので、どうなのかと考えていたら、海から渡って来た人も日本の地に溶け込み、日本人になるとお聞きでき、ほっとしました。改めて海から渡ってきたという事実を受け止めた時、胸の内で涙滲みました。ビデオ講演会ではお話させていただきましたが、先生にお会いした頃は大陸的な戦いの意識が強かったです。先生と日本の地を歩かせていただき、大地のエネルギーを詩に書き、先生の講座、コンサートをたくさん経験させていただき、先生が日本人になればよいとおっしゃる状態は身についてきました。大地は受容よりなく、何人も受容してくださるエネルギーに満ちていました。誰かがある基準に基づき、評価したり裁くことなく、聖地のはたらきがありますので、自分の在り方が浮き彫りとなり気づき、正していける土地のエネルギーがあるのは確かに日本の大地特有であると考えます。お茶室でお茶を点てる時の状態で生きて行けば良いとのお話も比叡山にお茶室を作り、やっとわかるようになりました。宇宙空間とつながり、最もやすらぎ、多くのひらめきに満ち、創造性があふれてきます。鹿もご挨拶に来るのです。鳥はじっと動かずに共に居るのです。人間の気配に警戒しすぐに飛び立つ鳥がじっと居るとはお茶室にいる私達の生命エネルギーは鳥が警戒せずに生命ひとつであるのだと感じ、この状態で生きることが人間とわかります。これからを生きる生き方を教えていただき、今日もありがたい気持ちで一杯で講座が終わりました。終わった時にはストーブを背負っているように熱く、全身に力が漲っていました。ふとお体の具合が悪い方にこのような場にいればいいのにと言っていました。応用コースはライブ配信もしていましたので、先生のお話を多くの方々が聞くことができ、良かったと感じます。生命の音のお話は真に凄いことと感動します。ピアノの即興演奏をお聞きできますことはどれだけの経験でしょうか。ありがたく、感謝よりありません。ありがとうございます。

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迎賓館にて
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比叡山 お茶室にて_2
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比叡山から仙台への道中にて