人間とし
大変感動する2日間のコンサートの後の「ジェンダーをめぐって」講座を経験させていただき、これからを生きる姿勢は更にゆるぎないものとなっています。世界を変え、平和な世界を実現したい気持ちが強くあり、その気持ちに火がつきました5月最後の2日間のコンサートの経験でした。ジェンダーをめぐっての講座中は先生のお話をお聞きしているとあれもこれもとやりたいこと、やるべきことが次から次へとひらめき、大忙しでした。すぐにノートに書き留め、これから全て実行します。女性性という不思議なはたらきを社会の枠の中に押し込めたことが先生のお話から、どのような状態かまで見えるようにわかり、昨日のコンサートメッセージ「皆様がこの世といっているこの世で内面の美しさ、豊かさのままに生きてみてはいかがでしょう」を実現する時と受け止めました。30日のコンサートメッセージ「熱量」も今日のお話からより理解できました。先生は会った瞬間、力を感じないとダメだとおっしゃいました。私は初めて会う方々から、すごく強くてパワフルな人と言われます。心のどこかで女性なのに、パワフルと言われるのかと不思議な気持ちでいましたが、パワフルで良いのだと確認でき、ほっとしました。昨日もウイグルの方は先生と私からポジテイブな強いパワーをいただいたとおっしゃっていたとお聞きしました。先生と握手した時の力強さに感動されていたともお聞きしました。今日のお話をお聞きし、そのようにお感じになられ、よかったと感じます。
午後1時から8時まで3回に渡る講座を経験できますことは生命が喜びに満たされます。最後のお話は強く共感し、胸の内から力が湧き出てきます。武器を持たない女性や子供が殺され、偏った歴史観により、人間が生きる暮らしを奪うことが行われる社会です。あまりに不条理なことが行われるこの世を変えていきたいと切に願います。先生が解決の道を見出して下さいましたので、私は生きていけます。その道をどんどん創り、真の平和な世界を実現していく強い意志がコンサートにてはるかかなたの中心と立ちました。今日はその中身が埋まり、生命に染み入りました。昨日のコンサートでは故郷を感じました。私は故郷を恋慕う気持ちが子供の頃よりありました。恋い慕う故郷は帰ることが叶わない切ない気持ちもありました。先生のコンサートでアリラン的な演奏をお聞きすると、故郷の高句麗の地を思います。大陸のダイナミックなエネルギーを感じ、愛おしさに涙します。昨日のコンサートではご参加された方がどれだけ故郷に帰りたいことかとわかる経験を共にさせていただき、共に涙しました。先生が全てを受容してくださるので、救われたことと感じます。ご家族は故郷の地におられ、連絡も取れない状況であるとお聞きしています。こんな酷いことが行われる社会は人間が生きれる社会ではありませんので、なんとしても変えていきたいと心の底から願います。先生は生命賭け、変える為に戦ってくださっていますので私は生きていけます。一人からはじまり、三人、五人、十人、五十人、百人となるとの法則も希望を感じます。内面に余計なものがなくなれば、神と一体となれることも人間であることの素晴らしさと感動します。そうなれるように日々内面を整理し、清めていきます。先生がお話くださったように、他国の顔色を伺い、日本で生きる人を守れないような国では国ではないと甚く感じます。人間の暮らしができない社会を変えることは、先生のおはたらきよりないと私はわかっています。コンサートを開催することで解決へと向かえるのです。人間であれば、先生のコンサートを多くの方々にお伝えすると考えます。根拠もなく勝手なことを思われることもこの後はさせない気持ちとなり、最近は活動してきたことを知らしめていくことがやるべきこととおおいなる働きかけを受けていましたので、ボランテイアの人には今後の活動としお話していたところです。私も勝負を賭け、一回一回の講演会をさせていただいています。これだけ多くの生命が失われている今、解決の道がありながら、やらない理由はひとつもありません。人間であれば、解決の道を共に歩むとははっきりと見えることであります。止まることなく、先生のコンサートをお伝えします。ありがとうございます。