人間として
応用コースが終わり、昨夜は120枚残っていた三鷹コンサートが完売となりました。心よりありがとうございます。要の時には人は動かないことは過去にも何度も経験しています。この度、残数を見ていても、皆様にお誘いした時の参加できない理由が理由にはならないことであることからも、「ハマり」と見えたので、その後は、はっきりと表現し続けました。先生が生命賭けて人類の未来を創る為に表現してくださるコンサートであることを忘れてしまうのかというやりきれなさも繰り返し経験してきたことです。が、昨日のKeikokomacomのメッセージを書いている時、自己中心自分勝手はひっくり返ると自然と見えるがままに書いていました。その後、ひっくり返るとは、本当にひっくり返ってしまうのだと気づき、人が倒れてしまうのだと見え、身が震えたのです。何でも起こってからであれば誰もが気づき、動くでしょうが、起こる前は何を言ってもなかなか通じないことにもやりきれなさを通り越し、嫌気がさしてしまったのです。生命がかかっていることであるので、先生は生命賭けコンサートをしてくださっているのだということも改めてわかり、ただただ頭が下がります。それも個々人の生命がかかっているだけでなく、人類全体の存亡がかかっている時代です。世界全体が滅んでしまったら、個々人も生きていけない滅亡の危機にあるのです。起こってから気づく感覚や頭のはたらきでは生きていけないことは明らかです。誰が共に生きる人であるかは今この時になればよくわかる時となりました。危機にある今、なんとかしたいと望むのが人間であると考えます。共に生き、共に動くことが人間であるとも明らかに見える時代であります。自分のことで精一杯となる状況こそ危機であるとも応用コースの金融機関のお話からも痛くわかります。こんな仕組みにハマってなどいられないと考えます。故に、お話の冒頭に低俗なことは叩き潰すときっぱりとおっしゃったのだと受け止め、私も踏ん切りがつき、すっきりとしました。自己中心にはまると、延々と外れていくことは過去に散々経験し、抜け出し口がないことはよくわかっています。今日の先生の宣言により世俗が断ち切れ、次元が変わり、大変ありがたいです。
応用コースにての先生のピアノ演奏からも私には今の時代がわかる経験となりました。応用コースのお話では、アフラ=マズダのことをお話くださいました。アフラは神。マズダは知恵。イラン、ペルセポリスのコンサートにて先生に語りかけ、北上にて再び現れた神は、私たち人間に神と通じ生きることを示して下さったと受け止めています。神と通じる人間が知恵があるとお聞きし、人間とは何かの本質を教えていただき、人間となるより生きていけない時代を生きていく要を学び、身につけていけますことに感謝します。世にないこれから創るデイーサービスのお話も日本の未来の為であり世界の未来の為であるとのことは真に希望であり、やり甲斐を感じます。私も世界の平和実現に向かうこと、人類の未来を創ることとつながらないことであれば、生きている意味もなければ、行う意味もないと考えています。すべては世界の為、人類の未来の為に考え、生きてくださっている先生のお働きこそが、世にない仕組みを創り、人類が生き延びていける道を切り拓くと見えます。先生がご経験された老人ホームでのお話は日本の未来を創ることでお話くださっているとのお言葉に私も未来を見ました。東北センターでの語る会にて先生から何故デイーサービスを創るのかと問われた時、日本の未来の為と見えたからとお答えさせていただきましたが、私にははっきりと見えたことなのです。今まではNPOいのちの活動は、在宅看護、介護であり、ターミナルケアを中心とすることとお聞きしてきましたので、死に向かうことと受け止めていました。「死について」の先生の講演会でも正に「死について」ですので、死を考えます。死を考える時、人生の先が短いと考えてしまうのでしたが、先生につながるご利用者様達は、人生の重みも業も整理され、大変美しい死を迎えられることを報告にてお聞きする度に、このことをできる御方は先生よりおられず、このことを行える看護、介護はNPOいのちよりないと見えた時、先生が世界で唯一のことであり、世界を変えるはたらきなのだとおっしゃった時のことが鮮明に蘇るのです。過去の重荷を次世代に担わせたくないと常に願い生きてきました。先祖代々の運命、業を担い生きる人生の苦しみは耐え難く、自分の業を子孫に受け継がせることが何より辛いと10代の頃の日記に綴っていた私は、先生のはたらきにより過去の重みを子孫に受け継がせないことは、人類史を変え、世界を変え、真に人類の未来を創ると見え、この働きに関われるなら生まれてきた意味があり、生きる意味がある人生を生きていけると、いだき講座もそれ故させていただいていますが、NPO命の活動でも関われますことに驚喜しました。それなくして看護、介護で終わってしまう人生は、行う方もされる側も未来に希望を見出せず、虚しいことと考えます。何をするにも人間として。。。人間としどう生きるかが要になくしては、未来を創れず、良い世界を創っていけません。
生きる上で要である人間とは何か、人間として。。。を学び、身につけていける講座、コンサートの機会を最優先しないことは、叩き潰されてしまう低俗な世俗にハマる人生とはこの時になれば明らかに見えます。最も大切なことがわからないようでは、生きていけないのです。アフラ=マズダを表してくださり、頭がはたらかない状態にも気づき、改善できます尊い時となり、真に今気づけて生命救われたと胸撫で下ろします。
明日からヤマハ、三鷹でのコンサートです。生命に関わる時代に生命に関わる要の時のコンサートと見えています。内面美しい人に神がはたらくとの先生のお言葉を心に、内面美しくを考え、美しく生きていくことを努めます。すでに今日となりましたが、午後4時15分頃より東京カフェ高麗屋にてビデオ講演会をさせていただき、ヤマハホールでのコンサートに臨ませていただきます。ありがとうございます。