KEIKO KOMA Webサロン

人間として


窓にたたきつける雨風が朝方まで続き、ようやく台風が過ぎていきました。アントレプレーヌルサロンで、台風は余計なものを巻き込んできれいにすることをお聴きし、自分の状態と重なりました。昨日は昼過ぎから非常に頭が痛くなり、脳が膨張しているかのように頭痛がひどい状態で参加させていただきました。サロンの最後に、頭が気持ち悪い、とおっしゃっていただき、頭の中の気持ち悪さが完全になくなりました。ありがとうございます。
サロンでは身内の質問にも回答頂き、子供を育つ環境を作っていくことの大事さを心新にしました。子供の為に環境を創ること、その環境は親が創っているために、子供が成長するように親も勉強すること、親が親でなくて何をするのかが心に強く在ります。子供が一日一日と育っていくのに、大人はそう育ってきていないことは、自分の子供の時から感じていたことでしたが、次は親になった子供達がこれから自分達で考え学びわかっていかなければいけないことと考えます。新しい命にとっては、旧い生き方をしている命は、赤子にとっては苦しいのでしょう、まるで全身で訴えているかのようです。すべては取り巻く環境、環境は親であったり、側で育てる人であったり、関わる大人であり、建物であったりと様々なことであることもわかりました。
玉露のお話では一番煎じだけを出して二番煎じはださない姿勢、そして「一番おいしいところを召し上がっていただくのは、人間の尊厳と関係しているからです」との言葉に、これを聴いて嬉しくない人はいないでしょうと感じました。
また別の質問への回答の中に、基本はお金の計算ができているかどうかで、おかしなことをやって辻褄合わせをすると完全に狂うこと、お金を借りる力がないと妙なことをやって嘘つきになること、嘘をついている頭では仕事をやれないことなどをお聴きして、いよいよそういう時になったのだとわかり嬉しい気持ちになりました。先生のお話は子供であっても施設のお話であっても、ビジネスの話であっても、共通して人間であることの大切さを学びます。デジタル革命も産業革命以来の大きな変化の時を迎え、後退することなく進む革命に、今後のビジネスとどう組み合わせていくのかを考えます。日々気づきの場を与えて頂き、ありがとうございます。来週の11日も仕事を半日で切りあげ参加させていただきます。何卒よろしくお願いいたします。

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高麗恵子ギャラリーにて
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五女山の愛 第3弾
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インタビューです。