人生
いだき講座2日目が終わりました。帰途、車の中で、数年前に狛江で開催しました「高句麗伝説」を聴いていると、多摩川の辺りで。。。という詩を詠んでいる時の先生の演奏に魂揺さぶられ、思わず涙がこみ上げました。そしてアンコールは「父」の詩です。ここに父が居るようで、父に会いたい気持ちが湧き出、涙しました。三鷹の地を車で走っていたこともあり、人生を考えます。皆さまの運命を調べる2日目は人生を深く考えます。疲れもひどく、過去に戻るような感覚にもなり、なんとも表現しがたい悲しみに襲われます。が、1000年、2000年に渡り、繰り返されて来た生き方に終止符を打て、今までの人類史にない真の自分を表し生きる真の人生を生きていけるはじまりの2日目です。とてつもないことが行われていることを毎回驚き、人生を考えるのです。昨日開催しました4月23日「高句麗伝説」を聴く会にて、アンコールの時に、気が狂いそうな苦しみに襲われた時、「たくさんのはたらきかけにより導かれ。出会い。。。」という内容の詩が心に飛び込み、連綿と受け継がれてきた生命の流れを絶やしてはならないと目が覚めるように今の時代に先生に出会い世界の平和を実現していく人生を生きていることを自覚した瞬間、強く平和を望み、描いているようにならなくて苦しむ頭よりも生命の力が勝り、救われました。思い通りになる訳はないとはよくわかりながらも、皆でいだき講座を受けた意味を実現していければ成るのに、多くの人は、運命が変わっても自分を変えようとしないと思ってしまうことがあり、一人一人がその気になり取り組めば平和を実現できるのに。。。と描いてしまうのです。簡単にまわりにハマってしまう状態も私には理解し難く、大切な仕事や活動をさせていただいているのにミスが多いこともやりきれなくなってしまうことが多いのです。が、人やまわりのせいにはできず、自分の人生ですので、何があっても平和を実現するように生きていくことを考えながら「高句麗伝説」を聴いていたら涙こみ上げました。おおいなる存在を感じ、先生の存在を感じたのです。人間とし平和を作っていけるように内面を綺麗にと努め、人間とし100パーセントやりきることを目指し、おおいなる存在とつながっていれる人間となることに努めることが生きることと行き着きました。自分の人生です。何があってもまわりがどうであっても平和を願い、実現したい気持ちを実行し続け生きていくことを改めてしみじみ考える夜です。
講座中に年をとって衰えることはおかしいこととお聞きしました。動物が年をとって介護してもらっているかと先生がおっしゃた時に、生命のはたらきに則り生きることが人間ということも改めて気づき、人間としての生き方を極めていくことより答えはないと考えます。
講座2日目の苦しさ、しんどさは例えようもないのです。気持ちも沈み落ちていってしまうのです。が、明日には何もなかったように抜け出し、元気になれることを毎回経験していますので、心静かに受け止め、休みます。お一人の運命が変わることの凄さを共に経験させていただいているのです。世界を変えていくはたらきをさせていただいています。ありがとうございます。