人生

「究極的」のコンサートではただただ息をのみ、今出会っているこの存在はなんであるのかと問い続けていました。揺るぎない中心が際限なく高くそびえたっていました。今日の応用コースではコンサートのメッセージをさらに深く教えていただき、スペシャルな機会としとても嬉しく感謝しました。まるで強化合宿のように集中してコンサートに臨めるこの機会に良質な人間関係を経験し構築し揺るぎない中心ができてくる今とこれからがとても楽しみです。いつまでも、外に出れば余計なものに引っかかり、またいだきに来て取り払われて、と続くことは辛く、行ったり来たりすることのない一貫した確実な生き方を身に着けたいと望みます。究極的に目覚めれば、何にも動じず、なんでもできるとお聞きしたことは生命の奥から湧きあがる希望です。人間は人生の最後に最も良質な人間関係を必要としていることを学びます。人間関係なので、当然生きているうちにどのように育まれてきたかだと思うのですが、いだきに出会った生命はそれまでどういう人生を生きていたとしても最後先生とつながっていくことが不思議です。死を直前にしたときにあからさまになる人の正体や関係性の実態には恐ろしいものを感じます。私自身は良質な人間関係とは何かをあらゆる機会に経験させていただいている人生のこの先をさらに大切に確実に生きていきたい気持ちです。外に出てそのまま体現しそのまま実践できる人生を生きていきたいです。