人生

真夏日のような暑さとなりました今日、美しい東北の地から東京に帰ってきました。東北センターでの応用コースの時に、先生が探求された「あ」「い」のお話をお聞きしている時から体が大きく変化し、夜には熱っぽく、風邪をひいたような症状となっていました。今日は、ずっと花粉症のような症状で、クシャミと鼻水が止まりません。体の内が動く経験は、人生を変えるとは先生に出会ってからずっと経験してきたことですが、この度も大きく体が変わり、人生が変わることを生命が教えてくれています。

天運コーヒーをいただくと、生命が光に包まれ、次元が変わります。とても冴えてくるので、昨夜はなかなか眠れぬままに呼ばれるようにし、窓を開け、ベランダに出ました。ベランダに出れば、北緯４０度の美しい幻想的な空が目の前に見えます。いつも私の方を向き、語りかけてくれる星と顔を合わせ、挨拶をします。午前４時少し前頃の空の青さは永遠に忘れることなどできないと感じる美しさでした。心に刻みました。星からも五女山コーヒーから教えられる強いが故にやさしいことを教えられました。そして私の生まれ持っての資質を活かし、大輪の花が咲くように生き、真の自分を表す光が永遠に輝く星のように輝く未来を示していただきました。１９９８年ギリシャでのアクロポリスの丘にある遺跡でのコンサートメッセージは、「輝く生命の星よ、永遠に」でした。母が亡くなり、悲しみに沈んでいたギリシャでのコンサートにて、人間の生命の内に輝く真の光は永遠に輝く星のようだと生命でわかることができ、救われました。やっと実現する時が来たことに自然と頭を垂れ、生命の内は喜びに震えています。

次に、再び呼ばれるようにし、ベランダに出た時は、午前４時頃でしたが、先ほどの永遠に忘れないと感じた美しい青い空はなく、しらじらと夜が明けていました。鳥が美しい声で鳴いていました。祝福の声に聞こえ、お礼を伝えました。すると木々が動きはじめ、ざわめきはじめ、祝福の波が生まれます。鳥の声と木々の波の音がひとつになり、合唱をはじめます。美しい朝を迎えました。

家を出る時も木々、川、草木にお礼を言いました。今度来る時はロシアから帰ってからと伝えるとわかっているようでした。自然との関わり、会話は生命喜び、とても楽しいです。忘れられない青い空を見た時、ただただ生命喜び、歓声をあげ、幸せを感じました。たとえどんなに悲しいことがあっても自然の生命と交わる時、生命は喜ぶことを忘れずに、これからも生命のはたらきのままに生きていこうと、心に受け止めました。

トランプ大統領来日による交通規制が影響する私は、いつも以上に今日もニュースをよく見ました。偶然北朝鮮関係のドキュメンタリー番組を見、東アジア、世界のことを考える夜となりました。人生という言葉が多く使われていました。人生はない、との表現です。たった一度の人生を生きるのに人生がないとの表現が悲しく身にしみました。人生を考え、豊かな人生を生きていける私は、世界中の人にいだき講座、コンサートを伝え、先生の存在を伝えることを早急にせねばならぬと甚く感じました。何によって翻弄されているのか、あまりに酷く、悲しい生き方を余儀なくされる今までの歴史はここで終わりを告げるのです。新しい人間の歴史を築く真の人生をいだき講座を受講された方々と共に生きていくことは世界を変えていくと見えます。今日となりましたが、月に一度のアントレプレヌールサロンがありますことは真にありがたく、よく理解し、実践し、一刻も早く人間が人間とし生きていける世界を作っていきたい気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。