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人生の続き


11月4日(木)は高麗恵子スカイロケットセンターでのビデオ講演会と『本音で生きてください いだきについて』講演会に参加をさせていただき、ありがとうございました。高麗さんにお目にかかれる機会はどなたにとってもそうであるように、自分にとっても大変貴重です。

渋谷のスカイロケットセンターの周りの土地は、なんて懐かしいんだろうと、うろうろ歩き回ってしまいます。何が懐かしいかというと、18歳で上京したときに来てたいへん夢を抱いた土地であり、あんな夢も抱いた、こんな夢も抱いた、と蘇るのでした。20数年経つうちに夢は劣化し駄目になってあきらめ、現実はこんなものだなどとお決まりの台詞などを思い現在に至りますが、賑わう都会の空気に触れおのずと『未熟な自分に何が足りなかったのか』と考えます。これからでもまだまだ出来る気持ちになってしまう表参道との再会にはご縁を感じずにおられないのでした。

湧き上がるエネルギーだけはすこぶるあるにも関わらず、それをどう人の中で活かせるかを考え実行し、やり続ける知性が無かったことが敗因かなあと考えます。もう一度ときめきを問うていこうという気持ちとなりました。

あとは、ただ単にこれまでの世界でのこの世での成功ということは、別のエネルギーに使われてしまうだけの場合があるですとか、田舎に居てただ都会での夢を描いていたころには想像もつかなかった成功の罠についても知ることとなりました。上手くいかなくて命救われたこともあったのかもしれないと素直に考えることもできるようになりました。あの頃はただ馬鹿力で『東京にさえ行けばなんとかなる』と思っていました。おかしな在り方で、現実的に上手くだけいったように見えても、魂のこと、亡くなったあとも生き続けることを考えると、それは報われない状態であったことは自明です。

「人生の続き」と聞こえてきます。高句麗伝説のシンセサイザーで、宇宙のトランポリンのように段階を踏んで上へと持ち上げて下さると感じる音があり、その音が鳴り響いたままで、ちゃんと整理していけば変われるよと言われているようです。

体に聞いて、治すお話から、体のことのみならず、自分らしく生きられないことにより起こる環境の異常についても、病と同じなので、問うことで解決できると感じ、やってみました。恐怖が元になっていることをわかります。事業不振も病気と同じで生命のはたらきが鈍くなっているために起こるといだき講座アントレプレナーコースで学びました。あんなに感動したのにけっこう忘れていたり、わかっているようでわかっていなかったんだと、今になりわかったりもします。あのときめきと光を毎日取り戻し生きることが先を拓くと、空間にあの時を同時に感じます。

いだきはいだき、夢は夢と分けて考えるところがありました。これからひとつになるのを感じます。自分はユニークすぎるのでダメだと当然思っていましたが、仕方ないのであきらめてユニークに生きていかなくてはいけないとも受け容れつつあります。

いだき講座との出会いは、わたしは父の命を助けるためにわざわざ東京で出会えたのではないかと感じています。父の運命が悲しく、いだきしん先生にお会いした講座1日目は後半ひたすら泣いていて、先生から帰り際『大丈夫ですか』とお声をかけていただいたと記憶しています。今思えば講座2日目を前にして先生のほうが大丈夫ですか、なのにです。しかも先生は辛さなど少しもお見せにならずそれはそれは深い瞳をされ、ニコニコしていらっしゃったとも記憶しています。自分は若かったこともあり、元々極端に短命な家系でもないので、あの時点で人生は辛いけどまだしばらくは生きられるだろうと感じていましたが、父は危なかったです。もっとこのことを深く、お陰様で今も命ある父と、話していこうと考えます。ご紹介者様のご尽力にも感謝しており、恩返しのためにも自らどう変わっていくかを問う日々です。

そして書き込みをさせていただくにあたって、周り、外側を見て自分を出したり出さなかったりするのと、正しくいのちに配慮をして出る幕とそうでない幕を察知するのはどう違うのかと問うと、「そこに愛があるかどうか」と答えを出しました。

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高麗恵子スカイロケットセンターにて
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