KEIKO KOMA Webサロン

人生の本番


既に五月から毎日のようにコンサートや講座が続き生きている空間が変わり行くことが有難くてなりません。日常の中で神や愛の世界に触れるとき心に花が咲いたように柔らかな真理に出会います。一人一人の心の内に日常の細部にまで優しさが充ちていくことは世界や他の宇宙にまで伝播することと感じられます。

レバノンにNPO高麗様の船が到着した事を伺った丁度その日から今日までずっとお店には難民支援についてのお問い合わせが続いています。次回は物による協力はして頂けないとしても、一人一人のお気持ちが繋がるように寄付金などの形で動いていきます。

ビデオ講演会を2つ聞かせて頂き新しい気づきに満ちます。空間が光輝き生きやすくなっていく分、真っ当に生きなければ新しい時に逆らい固定化されていく暗い世界があることを知りました。そのような所に居ては辛いだけと分かるままにコンサートを知らせることは心が自由になり心に通じていると感じます。そして、最初の純粋な気持ちに思いや思惑というものが混じって気持ちだけとは別物になっていく仕組み、その瞬間まで見えるように分かるお話でした。美しい空間に似合う美しい心で生きる時と受け止めます。
最近は一人一人の比較出来ない美しさを経験し、相互に抑え込むことのないエネルギーの勢いに喜びが込み上げます。最後の頑なな心も光に受け入れられ、6月に臨みこの時の為に全てがあったと思えるほど備えは完了して要の時を迎えられます。

コンサートで経験させて頂く世界は、私の中では父が旅立つときにこの世との狭間で垣間見た神性顕る世界でもあり更にその先の自由な制約のない多様な世界なのです。死は神聖なものであるという詩の一言が日に日に深まります。途中でうやむやにする事は一切なく、時に明け方になりそうな時間まで泣いてもどれだけ本気で話し続けたか、その事が何故か今思い出されます。話すうちに何かに気付き通じると目に見えて空間が明るくなり心や関係が晴れていくのを幾度となく繰り返しました。いまコンサートをお伝えするという事は家族に真剣勝負で向かって行ったときのように生きるか死ぬかのような伝え方より無い事をわかります。これを書くまで思い出されてばかりで、まるで横で書くように言われているようでした。

私達にとってはどんな状況でも生きるということは今後の全てのコンサートに全参加が基本で今日を迎えています。6月に向かって今までの素晴らしい人生を清算して終わりのない本番に向かうことを心します。コンサートで常に出逢う宇宙、その更に向こうの知恵との触れ合いが大変愉しみでもあります。有難うございます。

KEIKO KOMA Webサロン
狛江FM(コマラジ)にて
KEIKO KOMA Webサロン
高麗ギャラリーカフェにて
KEIKO KOMA Webサロン
今日は、野外ビデオ講演会