京都スペシャル
京都にて、狛江の高句麗伝説上映会、ビデオ講演会、応用コースに参加させていただきました。
狛江の高句麗伝説上映会は、先生の演奏される音と高麗さんの詩の声が共にクリアで1音1音が深く聞こえ情報量というのか表現なさっていることがすごいことと感じます。耳を通じて聞こえるのですが、体に響き心に響き場面が変わるごとに次元が上がっていくように感じます。新しい中心が現れ、美しい人が美しく生きられる世界が始まると聞き、光の世界です。好太王様が現われる時、風が吹き世界に風は届いています。お父さんの詩では、天をこの地に現す高麗の精神を残せとおっしゃった偉大な王様が存在されています。その後の講演会でもお聞きしましたが、歴史的な人生を生きること、生きられるタイミングで生まれてきた出会いを全うするのが人間です。ロシア、エチオピア、レバノン、グルジアと各地の大地の声を歴史と未来を共にダイレクトに伝えて下さる場は世界中でこの時しかありません。大感動の上映会です。入院中の父のことがあり、少し迷いましたが、来ることを決めて本当に良かったです。私の父はたとえ世界平和を願う気持ちがあっても何もできなくて諦めざるを得ない人生だったと気づき、私には向かっていける道があることを示されました。
ビデオ講演会で、高麗さんがおかしいことを正すためにはっきり物をおっしゃることを、先生が「優しい」と言われたことをお聞きして、本当に高麗さんの優しさを知っているので、涙が溢れます。先生や高麗さんが、自分では気がつかないことを教えていただくことに、愛より感じません。教えていただいたことは、必ず直すことが人としての道理と考え努力します。また、歴史的な人生のこと、畑からは大地の声が聞こえないこと、牛が歩く詩を書いたお話しから違いがとてもよく理解できました。先生、高麗さんが命がけで世界のためにされていることを、私自身わからないではすまないと感じます。大いなる存在を命でわかれば、愛で生きられる、人類が求め続けた時が来ています。
応用コースでは、意識と無意識を繋ぐものがない世の中で先生の演奏は中間とお聞きしてとても納得できます。音で人と命つないでいくことを見つけたとお聞きし、コンサートでも経験し、父の病室でミニサウンドをかけた瞬間にも私が感じることです。無意識は、意識できないので無いもののように扱いがちですが、無意識を意識化できなければ、何も気がつくこともなく成長はありません。今意識できていることは、いつも限界を意味します。このところ、死霊、生霊のことをお聞きしていますが、今日はビデオ講演会の時から左手首と首の後ろが疼いて痛みじっとしていられず、応用コースでは更に痛くなってしまい、体が痛い人もいるんじゃないかとおっしゃったので、お聞きできて良かったです。死霊と一体化しているとは想像もできないことでした。鈍く生きて病気になることは、本意ではありません。死んだ人の数が圧倒的に多く、その霊にいっぱい世話になっているのに交流できるのに、生きてる方が傲慢になっていると聞き、体も痛いので自分のこととして受け止めます。ありがとうございます。