京都ジェンダー講座にて
ジェンダー講座、ビデオ講演会に参加させていただき、ありがとうございます。男女の関係は最も力が湧いてくるものであるはずなのに、恋をすると自分たちだけの世界になり、逆に力が出ない関係になり、すぐに飽きてしまう、と理解しています。良い関係で生きることは、いつも夢です。両親が仲良くて、幸せな家庭で育つ子供。物語の中にある光景ですが、いつかは男の人と幸せに生きてみたいです。関係の中で言葉が成長していくことと、お聞きしました。また、初めのうちは話し合うことが多くても、ある時からは空間を経ても繋がっていられるような、フィールドにいられるとお聞きしました。私が話したことで、お話しくださったことは、良く考えてみます。最も知りたいことです。別れたり、枯れたりするのは、体制の中から出ようとしないからとお聞きし、体制の中にいれば別れたり枯れたりするよりないことはわかります。意見や、物の考え方が一致していることは関係を始める大前提だということもわかります。そして、内面で相手と会っていけば、相手のことがわかり、相手が好きなことがこちらも好きになり、自分が喜ぶことや一番好きなことが相手の喜びになる。そんな関係になれば、幸せです。
表現が豊かでないと、幸せになれないと聞き、言葉を習得するために、何をやっているか?の質問に、本を読んではいますが、それ以外は努力もしていません。高麗さんのビデオ講演会と、書き込みは必ず聞き、読んでいます。自分が使う言葉が乱暴であることも、自覚しています。コンサートや講座のご案内をするのに、ふさわしい言葉を話さるようになりたいです。今までの言葉を同じに使っていれば、捉われて抑圧されるので、新しい言葉を習得すること。大塚ひかりさんの源氏物語は、昨年の11月に買ってあり一巻はかなり読んで止まっているので、次回の東京のジェンダー講座まで、毎日少しでも読み進めます。生きている限り、まるで違う世界に生きる可能性があると、希望は持っています。ありがとうございます。