KEIKO KOMA Webサロン

京都コンサート


メッセージをお聞きした時、最初は内容がとても深く、少し難しいと感じました。
けれど背筋を伸ばし、ゆっくり呼吸をしながら小腸に意識を向けて聞いていくうちに、言葉を理解しようとするよりも、身体で受け取っていくような感覚に変わっていきました。
小腸という、普段はあまり意識しない器官に意識を向ける中で、身体の奥にそんな静けさやはたらきが備わっていることに驚きました。
一音一音を聴くたびに内側が少しずつゆるみ、呼吸が自然と深く、ゆっくりになっていくのを感じました。考えるより先に、身体が安心していくような体験でした。

第二部で描かれる「愛の大象」は、
まだ形にはなっていないけれど、確かに在るものとして感じられました。
胸や小腸の奥にそっと在るものとして、未来へ向かう力が眠っている。
その表現に触れ、自分の内側にも、まだ言葉になっていない想いや可能性があるのだと感じました。
そして、日々の中でふと感じることや小さな気づきは、大象が形へ向かおうとする、その最初の兆しなのかもしれないと感じました。
身体の奥から現実へとつながっていく感覚は、とても新鮮でした。
コンサートを終えたあと、最初に感じていた難しさは消え、大きな光に包まれているような、穏やかな安心感が残りました。
大象や愛、そして未来へ向かう力が、すでに自分の内側にあることを、身体を通して教えていただいた経験でした。

また、高麗さんに内面詩を見ていただき、自分の名前のままであることが、とても嬉しかったです。
これから夢を少しずつ叶えていけそうで、楽しみです。
最近、身体が変わってきているのを感じています。
いらないものが抜けていくようで、それに合わせて自分の環境も動き始めている気がします。
これまで社会の枠に合わせて生きてきましたが、これからは自分のやりたいことや、ふと浮かんだことを大切にしながら、ひとつずつ動いていきたいと思います。

上武風香

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心の花を咲かせましょう✨
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比叡山工房にて-2
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東京高麗屋、高麗恵子ギャラリーにて