京都コンサート
身体の芯からほぐれて癒されて、幸せの香りに包まれて、コンサート後のあまりの爽快さと身の軽やかさに電車に乗らずに一駅歩いてホテルに戻りました。
この一週間、101歳になる曾祖母の家に泊まり込み家族の代わりに介護をしていたので、寝て、起きるとその家のものを吸収してしまうのか、首の回らない苦しさでしんどかったものがすべて先生の音で消え去りました。自分の人生は誰のせいにもできなければ、社会状況のせいにもできないと先生の演奏から感じていました。自分のやりたいことから、さらに奥の本当にやりたいことを問う時間でした。第二部の演奏の心地よさ、優しいことはこの上なく、芯から癒されました。この幸せのままにずっと生きていられたら本当に幸せと感じます。自分の表現によって場をつくり、場をかえていく生き方を考え始めます。
ありがとうございます。