KEIKO KOMA Webサロン

京都コンサート


京都コンサートをありがとうございました。
第一部、パイプオルガンの聞いたことのない音の重なりが深くさらに深く広がり、天上も地上もさらに地の底までも一挙にあらわされるような経験したことのない音に驚きました。真に人間だけがこの宇宙に存在しているわけではないことを実感する音でした。あらゆる生命と交わり、重なり同時に存在し生きていることの多様なこと壮大なことに感動しました。

コンサート第2部、先生の生命は他者、動植物、すべての生命を無条件に受け容れ流れていることを感じた瞬間、私自身の姿がまるで姿見に映し出されたように自覚されていきました。私は自分の感性や感覚で人を見、好きや嫌い、合う合わないなどと決めていることを感じました。自己の感性や感覚といったフィルターを外してしまえば、そこでは他者の生命、自然の生命が無条件に身体の中に入り一体となり流れていくことを経験しました。また私は自己を守る意味で、そのフィルターを用意していることも感じました。守らなくてはいけない自己とはなんなのか。と、いかに弱いものかとも感じました。そして一方強いこととは。。行き着いた答えは自己の生命の光をあらわすことでした。これ以上に強いこと、美しいことはないと行き着いたときコンサートは終演しました。終始背筋がまっすぐに立ち、身体があることを忘れていました。

11/19、20と続いたコンサートから起こっていることとその経験を言葉にできないもどかしさをずっと感じ続けています。自分の言葉によって規定してしまうような感じや、解釈している感じ、言葉によってちっぽけになってしまう感じに違和感を覚え、表現ができないのですが、大人になってから今が1番幸せと感じます。1番が、今、今と続く未来に希望を託しています。

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ウラジオストクにて
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こんにちは??
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結工房にて 即興詩:幻のコグリョカフェ2回目