京都コンサートに向かって
3日間、高句麗伝説コンサート、三鷹での2日間のコンサートに参加させていただき、ありがとうございます。8月はなかなか集中できず、時間が過ぎました。もちろん活動はしていて、ご紹介くださる方も多いのはありがたいのですが、空振りも多かったです。三日間の大きな経験により、自分のこととして考え、変えていきます。
先程、受講生の友達から、高麗さんからのメールを読んだ?とメールが来ました。急いで読みました。シリア映画のシナリオを書いた方の言葉がありました。あまりの言葉に涙が溢れます。多くの人の苦しみと悲しみに満ちた人生を考えると、こうして気楽に生きてるわけにはいかないのです。最近、ある人が「いつも幸せそうな野田さん」と紹介して下さいました。意外で驚きました。私は幸せそうなんだなと。それは良い事なのですが、心の中で本当に幸せだとは感じないのです。誰1人、生きることが苦しみであってはいけない、そんな事は許せない、子供の時からこの不平等な世界が許せなかったです。何もできなかったので、無力感の中で生きていました。今はコンサートをお伝えできます。1人の人が変わると伝播します。ウクライナのこと、ガザのこと、お話ししても他人事のように「難しい問題ですね」と言われると、みんな同じ人間なのに、とやりきれない気持ちになります。戦果の日常にいない事はもちろん幸せな事です。だからこそ、やれることがあります。お一人でも多くの方に、本当のことをお伝えします。