KEIKO KOMA Webサロン

京都の3日間


京都の応用コースに参加する前に背負っていたどうしようもない重荷は、父親の時とはまた違う家族の問題で、その核心に迫る内容が講座の中にありました。

翌日のコンサート前に幻のコグリョーカフェがあるとの事で、今年のお正月の時には自分の直前で締め切りとなってしまったので、この際お願いしたいと、やや欲張り気味で巻き物をお願いしました。高麗恵子さんのお答えは半分は予想していましたが、「魂を隠しているのでその状態は書けない」との事。魂(光)を隠すから悪いものを引き寄せる状態という事を教えて頂き、とても良くわかりました。周辺の人に色々な意見を聞いてみて、コンサートでその答えが分かる事もあると教えて頂き、その後はコンサートを心持ちにしておりました。

ロームシアターでコンサートがはじまり、第一部のタイトルを聞いた途端に、何故自分が「隠したがる」のかという原因が分かった様な気がしました。
コンサートのメッセージにあった様に、自分を覆っているものが剥がれていく状態は大変気持ち悪く、第一部は身の置き場を探す様にしてしんどいまま終わりましたか、第二部は一転して楽になり、最近身体の中を何かが循環するだけで出て行かないという状態が、出ていくようになり、楽になって帰る事が出来ました。

3つ子の魂100まで、という言葉を聞きますが、自分が3歳の頃どうだったかと思い出すと、母親の置かれた嫁ぎ先の環境が酷く、母親が自分の精神を保つのに必死の状態だったとずーっと聞かされて育って来ましたし、母親がどういう言葉をかけてきたのかも薄々分かり、それでは自分の本音を隠す癖になってしまうだろうと解釈しました。これからそういう状態から解放されればどんなに素晴らしいだろうかと想像しました。

3日目の19日は、その母親が自分には墓が無いから墓を決めたいと神戸市の霊園に出かけ、一緒に申し込みをして参りましたが、父の件を思い出し、父の墓は父の妹(母にとっては小姑)一家が墓じまいする事になった経緯を霊園の人に話してみると、それでいいんじゃないですかと言って貰い、それぞれの気持ちの問題が解決して良い傾向と感じました。

そんな事もあり、迎賓館コンサートはライブ配信も途中しか聴けておりませんが、オンデマンドで又お聴きする事にして、19日は先生の奥様のご命日との事、急遽高麗さんの語りに参加させて頂く事が出来、この3日間を乗り切りることが出来ました。

明日もまた気持ちの整理をしながら大事に過ごして行きます。大変な3日間でしたが、無事に過ごす事が出来、ありがとうございました。

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三鷹市公会堂 光のホールにて
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高麗恵子スカイロケットセンターにて
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なら100年会館にて