京都の月
内面の豊かさに満ち溢れる世界と俗世に触れた時の退屈や憤りや虚無感の世界との矛盾に苦しむ壁は、それを人類が向き合ってきた試練の序章に過ぎないとすると暗闇にかすかな光を見つけたような気持ちになりました。宇宙の死は宇宙の始まりとすると、死は生であり、死を探訪する息吹もやさしい香りに包まれます。とてもとてもあたたかい人間の泉をしるようです。
今朝は無事に滋賀京都に到着しました。精神整える機会を頂き、物事終えてから高麗ギャラリーカフェ中庭の高麗の看板と八坂の塔に伺いご挨拶させて頂きました。魂感じようと目を閉じるとまあるく無限に広がるエネルギーが迫ってきました。大きくて大きくてあたたかい応援のお気持ちを頂いたような体感に、京都にての国創り行商活動への歩を喜び進めることができました。満月に向かい海の荒ぶる声と共に実りの京都の日々になりそうです。恋し京都にて再び出会い語る月夜が楽しみです。ありがとうございます。
西裏玲