京都にて
本日は、幻のコグリョカフェにて大変美味しいコーヒーとスイーツをいただき、高麗さんに詩を書いていただくという特別な行事に参加させていただくことから始まり、コンサートに参加させていただけましたこと、心よりありがとうございました。
天音ちゃん厳しいね、、と仰り渡してくださった言葉を何十回も読み返しました。何度も何度も読んでいくうちに自分の中で本当にやりたいことは何であるのか、それらしきことで誤魔化していることは何であるのか徐々にわかり始め、しばらく読んでいるうちに本当にやりたいことという言葉が前面に浮かび上がって感じると同時に、頭の意識がひっくり返る体感があり、自分の間違いがはっきりとしてきました。
コンサートでも自分のちっぽけな頭の枠を感じ、自由とは擦りもしない頭に辟易しました。それらしきことで誤魔化してやりたいことをやっているふりをしながらこれで良いと思い込ませている恐ろしいほど悪い頭を自覚しました。少し何かができたり上手くいったところで、真はそんなものではないと怒られているようでもあり、「これでいい」という言葉が自分の中にある時は要注意だと教えられました。胸に音が飛び込み、開かれ、どうにもならないちっぽけな頭がぶち壊されました。頭の中に何もなくなると、無限の可能性を感じ、いつも何もないゼロであり、いつも不可能に挑戦している生命を感じました。社会的にも色々な場面で制約を受けていますが、一番の制約はこの悪い癖、悪い頭であると自覚しました。
本当にやりたいことは、確かにやっておらず、一番表現したいことを表現していないことは人生と呼べないことを感じます。大きなチャンスを頂き心よりありがとうございます。