京都にて
3.11は、自分にとっても生涯忘れる事がない出来事が起こった日です。地元が被災し、この10年間に両親が亡くなった事も自分の中に刻まれています。毎年行って下さっています催しですが、今年は京都にてコンサートを経験させていただく運びとなりました。3.11コンサートがどれだけ大変であり、とてつもない事が起こっていたのかを翌日の迎賓館にて、いだきしん先生からお聞きし、高麗さんのWEBサロンの書き込みやビデオ講演会の話からも知りました。そのような事があっても、自分自身は、無事に会場に身を運べ、席に座っているだけで、毎回、いつも以上に素晴らしい経験をさせていただいている事には、只々、感謝の気持ちよりありません。
昨日の『死について』では、様々な話をお聞きする事が出来ました。人間は亡くなったら終わりとより考えてこず、実際に見えたり、感じたりする事も殆どないのが自分の現実です。いだきしん先生のコンサートを経験している時は、亡くなった親に会えているような瞬間があり、いだきしん先生、高麗さんの話をお聞きしている時も、全く違う次元と感じ、今はわからなくても、これからはもっと理解を深めたい気持ちです。経験させていただく機会をいただき感謝致します。ありがとうございます。今日の応用コース、存在論に参加します。宜しくお願い致します。