京都にて
京都コンサートホール、迎賓館でのコンサートに参加させていただき、ありがとうございます。
パイプオルガンの音が空間を新しい世界へと開いていかれます。山のてっぺんに立ち、風に吹かれているようでした。目の前には、何もありません。ただただ風に吹かれている心地よさです。メッセージから、本当に人間として生きる時と感じます。終わってから、初めて参加された設計士の方は、いろいろと言葉で表現されていましたが、3歳まで戻ったみたいだったとおっしゃっていました。昨年いだき講座を受けられた友達に誘われ、その人の変化に驚かれ興味を持って参加されました。
迎賓館コンサートでは、ゆっくりと時間が流れ、一音一音が尊く体に響きます。休憩後の先生のお話は、まさに自分のことです。メモを取って、わかったつもりになりたいのですが、そうはいきません。言葉では伝わらないから、ピアノを弾いておられるということを人に伝えていながら、自分がわかっているのか?疑問です。言葉が先行していること。頭がいいと思ってること。とても傲慢に生きていること。何とかしないといけないと、変わりたくて書いています。周りで起こることは、自分の状態と受けとめています。今日は、ジェンダー講座に参加させていただきます。よろしくお願いします。