京都にて

昨日は甲府の方からご紹介頂いた方を八坂の高麗ギャラリーカフェにご案内致しました。何から何まで感激しておられ、写真を撮りまくっておられました。私が次のアポイントに向かった後も、カフェに戻ったと聞きました。この方のお友達はコンサートに来て下さるのですが、学童保育の仕事をしておられ代わりの方がいないので次回にということになりました。仲間に知らせてあげたい、人を集めるとおっしゃって下さり、桜井市の公民館で「響〜斎藤忠光の世界」の上映会を開催することになりました。大阪も人を集めることができるので日程調整をとお願いされました。夜またお電話下さり、どうしてもお誘いしたい友人がいると相談もされました。自分が参加してるグループをいくつか招待するので、お知らせして下さいとも言って下さり、状況がどんどん変わっているのを実感します。先程、この方のLINEグループにコンサートのご案内がアップされました。SNSはやはり早いと実感しています。まだこの方お一人ですが、共感すると勝手にどんどん広がるのをリアルに感じました。

その後お会いした方の内、お二人は「私は高麗さんにお会いしたい」「コンサートの前に高麗さんのお話を聞きたい」とおっしゃっていました。明治維新の闇の話やら八坂のお話、高麗氏の話やらユダヤの話までたくさんされておられた方がおり、どんどん体が重くなりました。チケットを買って下されば、と考えていましたが、「高麗さんの話を先に聞く」というお返事でした。昨日はお会いした方々からはチケットが売れませんでしたが、仕事をキャンセルしてコンサートに行くというお電話がありました。本当にチケット売りは人間修行と実感します。ありがとうございます。
秋晴れの日の京都コンサートを宜しくお願い申し上げます。

塚崎知美