京都、琵琶湖、奈良の高句麗伝説
いだき先生、高麗さん、3日間の高句麗伝説をありがとうございます。
それぞれ全く違う高句麗伝説でした。先生の表現する音楽は、森の中、水の中、宇宙、湖の中などなど、曲の調子が変わる毎に、場面が一瞬に変わり、一席に座らせていただきながら、自分がいろいろな場所に身を置いている経験をしました。一瞬どこに身を置いているのか、分からなくなりますが、その曲の調子を言葉にすると、正に高麗さんの詩になります。
私には、言葉に表現できませんが、高麗さんの詩を聞いた後に、しっくりするので、凄いと思って聞いていました。
曲の調子も、私が欲するメロディーで、覚えられませんが、その時その時、心に響く音楽でした。
それを聞けるのは、素晴らしいと思って、この場に身を置けて良かったと思いました。
特に、琵琶湖高句麗伝説の地響きのようなメロディーが、とても居心地良かったのと高揚した感覚が残っています。地球の声のような、そこから生まれてきた感覚でした。
また、先生の太鼓の表現は、全身に響き、地球の鼓動、そして、生きてるという感覚で、いっぱいになります。
映像も、毎回進化しており、今回、目の錯覚で、空間に浮いてるように見えたり、びっくりするものが一瞬見えたり、身体が反応してました。頭で考えると、何が見えたのか、さっぱりわかりません。
この3日間、仕事と両立しながら、参加するのが、とても困難だったのですが、無事ちゃんと参加出来ましたこと、感謝しています。
いだき先生の命をかけた即興演奏、高麗さんの命からの表現をありがとうございました。