五重の塔

迎賓館コンサートありがとうございました。躍動感が凄まじく、天へ天へと飛翔する先生の演奏に、全身前のめりになりながら体感させて頂きました。力強さの中に優しい愛を感じ、胸が高鳴り、スピードある響きには、ときはなく、風を切る音が馬をかける颯爽な風の音に鼓動は速くなり、演奏が終わった後の拍手は、頭の天辺からつま先まで全身で拍手?していました。興奮冷めやらぬ演奏にいのち中心は熱く、熱く、自分のいのちの光を感じる演奏でした。感動興奮です。

【迎賓館の館】
宇宙までも響く音
地球の中心へ流れ
光の波紋が広がる
波紋と波紋が重なり合い
光の和と成す

迎賓館の前に、八坂の塔へとご挨拶に向かい運よく中庭に入れたうえ、五重の塔の中を見学でき、五重の塔の中心「心柱」の立派な一本の木が聳え立つ姿は、まるで宇宙船の如く建つ姿が素晴らしくかっこいい。五重の塔を造った職人の技術は凄い！今よりも不便な状況の中、緻密な計算をし（自然災害等）何百年先を考え建立したことか。何を考え未来へとはせたのか。。。聳え立つ五重の塔は、日本の時代を見てきたであろうお姿から歴史を物語っているのか。

持久力の話は、技術もまさにそうでありで建物を造るうえで、どんな困難あろうと創り上げた人々の心が、未来へと未来を見据え、先人達が我が子へと受け継ぐ建物技術から読み取れてきます。うみだす日本の職人は凄いです。

先生の演奏はまさにゼロからのうみだす音が即興であるのは未来へと拓く演奏です。感動・感謝。

わたしもわたしにある秘められし才を開花し、未来創造のちからとなりたいと望みます。

恵みある機会をありがとうございます。