五女山へ向かい
高麗様の書き込みを詠ませていただき、思わず涙滲みました。初めてアパートで目に見えない世界のことをお聞きした時の事、四六時中、時には寝ずにも闘っておられる事など、心の底から涙溢れたことがリアルに蘇ります。
ちょうど中学の同級生の弟さんが8歳で白血病で亡くなっていました。頭脳明晰スポーツ万能、性格もやさしくて面倒見のよい天使のような子で皆で別れを惜しみました。その子は地元の世界的有名企業創業者の直系親族です。その後続いて親友のお母様が亡くなりました。嫁ぎ先でおばあさん夫妻からはじまり、義父母まで4人の世話をし、数ヶ月前には最後の姑さんを看取り、ようやく自由になったのにと近所でも評判の「できた奥さん」で大変やさしい女性でした。しばらく親友を家に泊めたり、出来もしない料理を手伝いに行くなどして一緒に乗り越えようとしていたことや、葬儀の時、葬儀屋の対応でとても傷ついた事(これは今も活きています)まで一瞬にして想い出します。また、私の母は小児科病棟の看護婦もしていたので「なんでかわいい子は早死になのか」といつも聞かされ、二人で考えたことまでありました。
そんな経験もあり、講座を受講させていただいたとき、それらの原因や仕組みがわかりました。勿論全てをすぐに理解することはできませんでしたが、先生方がここへ向かっておられること、解決できる事まで全てお話しできる方がいらして、それを信じなさいとは一言もおっしゃらないどころか信じる必要がなく、その場で自分が理解できるようになっている、この先生方は普通の御方ではない、この先生方が世に出れば素晴らしい社会になっている、母が地元の明主を大切にしていた以上に私はこの先生方が世に出ていくための何かをしなくてはと心にぴかっと光りました。もう世には出ておられますが、世界中の方々にもっとお知らせしていきます。長い割には情けない現状で恥ずかしいこともたくさんしてきてしまいましたがこれからです。
先生や高麗様のお話を伺えば伺うほど、ああ、わかってなかった申し訳ありませんと頭を下げたり、お聞きでき、あらためて感動し、新しい理解が増え深まると同時に、自分の未来が大きく開けることが本当に有難いです。
出会えた奇跡をもっと大切にします。
五女山へ向かい、今日も大きな一歩を歩みます。
いつもありがとうございます。