五女山へのチケット

コンサートから一夜明けた朝は、部屋の扉を開けると透明で光輝く風が吹き、新しい朝の一歩を踏み出す喜びを感じて始まりました。車を走らせていると、ふと心の中に一枚のチケットがありありと浮かんできます。私のこころの中にある、見えない郵便受けに、「五女山で会いましょう　いだきしん」と書かれた、未来からのこれまた目に見えないチケットが、気がついたら投函されているようです。そんな体感に思わず車の中で信号待ちしているときに「こころに見えたまま」のチケットを書き留めてしまいました。皆さんにも届いていませんか？　未来からの目には見えないチケットが。

見れば見るほど、本物のチケットに感じます。日付はまだありません。思い込みか妄想か、その類いが激しい女性の特徴かと思いつつも、昨日のコンサートでのいだきしん先生の満面の笑顔と、壇上で仰られた「五女山で会いましょう」というお声が、みんなの拍手の音がこころの中いっぱいに響きます。そしてメッセージアナウンスを読まれる高麗さんのお声。言葉にしつくすことのできないほどの感動と喜びが、想像を遥かにこえて伝播していることに感謝ばかりがあふれてきます。目には見えないチケットをいただき、ここから一歩一歩を歩むのは自分自身と、この素晴らしいチャンスに、こころから感謝して皆と歩んでいけたら本当に幸せな人生と胸がいっぱいになります。

そして本日はジェンダー講座をありがとうございました。自分の中にたくさんいた化け物がどんどんいなくなって、最近は静かで寂しいくらいであるのは全くもってそのとおりと感じました。そして引っ越しをしてから益々スッキリしてしまいました。
過去、いろんなジェンダーでの失敗を重ねましたが、もうさすがにごめんです。ジェンダーもこれほどまで複雑怪奇とは、ここでしかわかることはありません。いだきでしか真の学習はできませんし、幸せになるにも、いだきで様々な事を学ばずしては、幸せになりようがないと身にしみる一日でした。そしてこの自分の今生きているのは、多くの働きかけのお陰であり、多くの方々のお陰でここまで来れています。目には見えない働きのすごさも、身に余る光栄なのです。だからこそ自分勝手では生きていけません。明日からも新しいスタートです。ありがとうございます。