五女山の愛
シリア、ラタキア港に支援物資を積んだ船がやっと到着しました。大変うれしいです。真に長い旅路でした。赤ちゃんに必要な粉ミルク、一人一人の子供達に希望の光をと願いマーブリングし、皆様にアイロンがけのお手伝いを頂いたTシャツが積んであります。無事に必要な人の手元に届きます様にと祈ります。
仙台の家で「五女山の愛」コーヒーを淹れました。五女山城に春が訪れていました。長い冬が終わり、雪が解け、一斉に花開き、爽やかな風吹く五女山城にて高句麗人は春を迎えた喜びに生命躍動している光景が見えます。どの位生きていけるか分からない人生ですが、今ここにいる瞬間瞬間が永遠にと望む高句麗人の心、魂を感じました。入ったコーヒーのお味はやさしくまろやかでとっても美味しいコーヒーでした。とてもうれしく、気持ち良く豊かな時を過ごす事が出来ました。
仙台でしゃくやくの会の高知と武蔵野の代表が開催している「北の大地詩集展」と「私の出会った高麗恵子作品展」に行きました。北の大地詩集を読んでいると正に予言詩でした。今の時を書いていました。驚き、感動しました。この後どの様に生き、進むかも書かれていましたので今後の方向が示されるとてもありがたい経験となりました。ボランティアの方や宮城県の受講生の方が一人、二人、三人と集まり皆で笑顔で今後の活動について自然と話し合っていました。6月23日は満席へと掛け声をかけながら皆で向かっていきたい気持ちにあふれました。昨日の多賀城での作品展での出会いから、多賀城に導かれた意味が分かり、とても不思議な経験をしました。何としても歴史の要である6月23日に多くの人にお越し頂ける様全力を尽くす事がやるべき事とは生命をもってわかります。皆で向かえれば幸せです。夕方、仙台高麗屋にてパーソナルヘルスディナーがございました。参加させて戴き、皆で心を込め作った美味しいお料理を頂きました。「人はただ一緒にいるだけで楽しく幸せ」と丸都山城で聞こえたメッセージがこの様な事だということを今日も経験しました。ただ一緒にいるだけで幸せなひと時があふれています。明日は東京でのいだきしん先生の応用コースです。楽しみでなりません。今この時期に必要な事を先生からお伺い出来ます事は生きる方向がはっきりと見えるかけがえのない機会です。そして、内はやる気に満ち、頭は整理されはっきりし未来へ未来へと向かって働き始めるのです。かけがえのない応用コースの場に身を置けます事心よりありがたく向かわせて戴きます。全国から集った仲間は再び各地に戻りますが、どこにいても6月23日に向かい動きを作り一丸となっていくエネルギーに満ちている事がとてもうれしいです。ありがとうございます。