二極化
全ての始まりであり全ての答えが愛である事は戦時下でも変わらず、寧ろ真っ当な人間とは何かが明らかになっていく事を二日間で経験させて頂きました。
愛も本質も失われた社会である事を思えばどちらが良い悪いではなくどれも生きられない環境です。このままでは人間が滅ぶこと、昨日のコンサートで人は死んでいるように見えたとお聞きした時いずれ生きていけなくなる状態がそのままに現れ漸く終わった事に安堵しました。生きていけない状態でやり過ごせることは不運で、時間のない世界に交わる愛を何としても体得しなければ生きていけない状況は幸いと考えます。核が落ちて人類がやり直すという途轍もない惨事が起きる前にこのような最後の機会を頂けている事は感謝に尽きません。
愛し合う命の若々しく美しいことは、光速という事からも説明出来る事に気が付く機会でした。遅い時間に合わせる事は100年時代にそぐわない老化そのもので、外していく余計なものの一つでした。ある究極に在る愛に光速で辿り着けるという事は今ここにある事と等しいという素晴らしくわくわくする理論をお聞きしました。時間のない世界で生きて一日一日良い状態になっていく新しい時代の生き方は愛そのもので、戦時下に於いてもそうでなくても世界に最も必要な生き方である事がわかります。
他人や普通と比べてではなく本音としては許されないという表現にも目が開かれました。自分の本音としては許されない節目の場面が人生で何度もあります。これからは益々そうなる事を分かりました。
1年ほど前のコンサートから一つ微かな光を見出すようにして現れた不思議な、名前も時空も何もない世界がずっと表現され続け、それぞれの人生や人類の未来、戦時下でも答えを見出せる状況にまで広がって開かれていくことを目の当たりにしてきました。このようにして愛が世界の中で顕わされ、この力を欠かしては誰も生きていけない状況が日に日に創られていくことに魂震えます。
新しい世界が創られ、ギャップのある今までの生き方は悉く生きていけないことを3つの講演会、講座にて明確に分かり永遠へと続きより良くなっていく今を生きていけます。
掛け替えの無い時を有難うございます。