KEIKO KOMA Webサロン

事実の中に未来が


遅くなりましたが、京都での存在論と死についてをありがとうございました。

間違いは道徳から始まるとするニーチェの哲学をもとに、現代の世の中が間違いや嘘から始まっているというお話しには、少し困惑し、これまでの自分は一体何だったのであろうか、と考えてしまう時間がありました。しかし、事実を明らかにすることで、展開することが可能であること、さらに、母親から生まれたことだけは事実であるとお聞きし、救われた気がいたしました。そのため、ものごとの始まりは、まずは、ものごとの動機を明らかにし、間違いや嘘を認めることから始まると認識いたしました。また、このような間違いを原因とし、部分で生きている状態の身体に死霊が重なり、生きた人間が死霊にコントロールされている状態を、講座2日目で解決して頂いていると認識を新たに致しました。

また、いだきは、ものを読む時に完全にニュートラルになれるか、というお話しからは、固定観念やイデオロギーなどに左右されないものの見方が、本当のことをわかるうえで重要であると感じるとともに、そのためにも、まずは言葉に慣れるために、社会学などで使用される日用語の正確な意味を理解することがだいじであることを学びました。また、自分の未来を開いていく学習ほど生命体にとって面白いことはないとのお話しからは、今後、自分がものごとに挑戦していくにあたり、嘘から始まっていないか、自分の魂の働きを知るひとつの手掛かりになると感じました。

農業のお話しでは、「高く売る」というお言葉に目が覚め、今後の動きの方針が定まりました。また、自然農などの新たな技術開発について、地球環境や自然環境など大きな視点から考えるというお話しから、自分の枠を広げる必要性を感じるとともに、広範囲な視野と発想及び着眼点が重要と感じ、解決できな問題はない、を合言葉にしたいと感じました。なお、先生、高麗さんからの、農業・酪農業を行いたい、もしくは行いたかった、というご発言からは農業に未来を感じました。まずは、自分の今の気持ちをもとに、動きをつくっていきたいと感じております。

ありがとうございます。

KEIKO KOMA Webサロン
レバノンにあるシリア難民キャンプより
KEIKO KOMA Webサロン
仙台電力ホールにて-2
KEIKO KOMA Webサロン
高麗恵子スカイロケットセンターにて