中心

たまたま去年から、小学３年から５年までの同級生が仕事を手伝ってくれています。２６年程前に受講させていただき何処か身体に不具合があると戻ってくるといった個人的には好まざるパターンのお一人ですが、最近のコンサートは「ずうっと聞いていたい」と思わずつぶやいたり、悩んでいた家族関係も大きく改善へと動き始め、ほんの１、２度のコンサートでこんなにも変わってくることがとてもうれしく、先生、高麗様に感謝の気持ちでいっぱいです。彼女と再会してから１０歳の頃のことをとても想い出しやすくなっています。確かに忘れていたことがいくつもありました。有名企業役員でいらしたお父様の転勤で転校の連続だった彼女の旧姓は高岡です（全文ご本人の了承を得てアップさせていただいております）。初めて名前を聞いた時や小柄な彼女とのちょっとした会話に本音があったことに気づきます。私がはじめて１日中チケットの飛び込みだけをしたのが高岡市で、生きていてこんなに楽しく充実したことがあるのだと驚き、IDAKIをお伝えさせていただくことで生きていきたいと初めて生まれた気持ちが城壁と光、水と緑のある光景と共に鮮明によみがえります。「したい」を「する」にすること、「は」「い」ときちんと言えるかどうかなど、基本を見直しています。

すべては一巡し、今が最大のターニングポイントであることを自覚します。そして過去の無い、完璧な新しいステージへと飛躍することを生命すべてで欲しており、今日からの３日間が勝負と聞こえます。


たいへん憚れますが、京都の家に掲げさせていただきました詩書がございまして、
高麗恵子様の詩をここへあげさせていただきます。


地に埋もれる
魂
光 抱かれ
動きだし
大地 は
動く
大地が動き
人が動く
新しい中心
人は求め
動き出す
大きく変わる
時




ありがとうございます。