中心を教えられ
久しぶりの高句麗伝説です。しかも、狛江での高句麗伝説。今朝見た夢はなんとも不思議であり、もしや現実なのかもしれないと感じ高句麗伝説で行っている未来はそうなるのだろうか、と感じたりしました。
地球に小さな惑星がたんこぶのようにくっついていて、地球からその惑星に移行して生きる事ができる、という夢です。惑星から女の人が手を差し伸べ地球にいる人を導いているのが見えました。夢なのですが。。
狛江高句麗伝説に至るまで20回以上のコンサートにて、どれほどの経験をさせて頂いたか、内面は大きく変わっていることを分かる高句麗伝説でありました。
詠まれる詩と演奏される音に生命は全方向に全奥行きに広がり溶け合い、大宇宙とひとつに生きる瞬間瞬間の心地よさは内に永遠の花が咲いたようでした。
ただならぬこの度の高句麗伝説によって、この狛江の地に潜む魂は確実に蘇り、次世代永劫に生き続けてくれるような凄さを感じます。今も空間の変わってきている地があり、そこに入ると意識がひっくり返り、いつも助けられています。好太王様の現れる新しいサックスの低く太い音はお腹の奥底まで響き、深く繋がる体感は、最も好きな体感であり、好太王様のエネルギーが狛江の地に表されるこの先はどのようなことになるのか。。高麗人が作った、昔は村であったか、その、村作りのエネルギーはただ事ではなかったと想像します。アンコールで狛江の地の表現をされましたとき、私は狛江の地で出会った150年前から旅館と途中から一階で蕎麦屋をやるように変えていかれた三代目の店主に先日お会いし、その方の瞳が愛に溢れていたことを思い出していました。人が素泊まりで泊まれるように畳が今も二階に100枚あると言われ、昔起こった多摩川の洪水の話をされていました。高句麗伝説を経験し、人間としてどう生きるか、絶えず問いかけてくる存在が空間を通してそこかしこにいます。
揺るがぬ中心を教えてくださる太好王さまの現れに、これ以上のことはないと感じます。
お父さまのクラリネットと詠まれる詩に魂は揺さぶられ、流れる涙とともに愛を経験します。
狛江の地での高句麗伝説、一日目をどうもありがとうございます。