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中心の光


東京で開催されることが珍しい貴重な貴重なジェンダー講座 ある意味最も望んでいる講座 開催ありがとうございます。
以前は質問の時間が退屈と感じたことも多かったですが、最近は質問者と先生のやり取りがとても面白く感じられ、考えさせられること多く、気づき学びを豊かにいただき、感謝です。
最後の方のご質問で、同じ文言でも一人で言っているのと、やり取りの関係性の中で言葉が発せられる中で 動きが生まれることは、感動でした。人と人。共に居ることで生まれるエネルギー。今はピアノがないから、とおっしゃって 言葉でやり取りを表してくださり よりはっきりしてくる感じを受け取りました。正直言ってどこまでちゃんとわかっているか、元来たいへん鈍い自分ですので、まだまだわかってないと思いますので、どこまでも探求しに伺います。
今日は他の方に「母親に甘えてるんだよ」とおっしゃっておられる言葉が、素直に自分もそうなのかなと思えて、省みました。またひとを「のらりくらり」させてしまう甘さについても、自分も思い当たる節があり、考えました。そして突然思い出したのですが、母親が父のことを徹底的にひどい悪口を言っていたので、父親が気の毒になって同情している自分に気づき、これが自分の甘さの原因の一つかもと思い当たりました。男たち、男社会が今までやってきたこと、女性への常識化している蹂躙という状態があり、それは周囲もみんな蹂躙されているので蹂躙されていても されていることを自覚できない状態なので、男がやってきた反生命的なことを、真正面からちゃんと見据えられないで 同情したりしていたけれど、同情では自分の甘さは治らないと考えました。しかし 父親のことを「お前のお父さんは戦争行って人殺ししてきた人非人」と言って子供の私を洗脳し完全に父親嫌いの子供にしたこと、父親に対する感謝の言葉はとうとう一言も発しないで死んでいった母親はやっぱりどう考えてもあまり上等ではありません。それでも、そのような状態にしたのはやっぱりお父さんなのだと、母親が受けた男社会からの蹂躙をわかれば受け入れていける気がします。男社会がつくってきた闇をまっとうにわかった方がいいと考えます。
今まではまっとうにわかることが恐怖にもつながることでしたが、中心のど真ん中に居れば恐怖はないです。

発生したばかりの生命の光が、お母さんの身体の中で上昇し、それを補完するエネルギーが空間からくるといるお話は えも言われず うつくしく 感動でした。

それはそれとして、ますますあきらかになる晴美様の存在に触れ それはとてもとてもうれしく心が安らぎ、幸せです。最高に 上質の 時間、ありがとうございます。

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