KEIKO KOMA Webサロン

中心、要


仲たがいをしていたものが雪解けの音が聞こえるようにひとつになっていくことを夢に見ます。高麗さんに幻のKoguryo cafeで書いていただいた詩、ことばは先生のコンサートの中で普遍的な未来と交わり人生を照らすいのちのひかりとなっています。個人を超えた全体からの判断と決断、ほんとうに人に必要なこと、本音、ビジョンと示されていき現実とあらわれていきます。歴史の大きな流れ、いにしえに生きたひとの悲哀も大きなひとつの河のような流れを、分断された悲しみも苦しみも、いまだ会えない哀しみもいつか会える希望も、生きる力となって育んでいける予感に満ちた時となっています。

6年前のこのころは、仕事でご一緒したことのある方がシリアで亡くなった日があり強烈に胸にありつづけています。先日のビデオ講演会で、シリアのこと、レバノンのこと、コンサートを開催され精神の礎があったからこそ国がほろばないこと伺い、すべてをうけとめ、ずっとコンサートを開催し続けてこられて、状況がどんどん変わっていったことが事実と知っています。証人として真を伝えていきます。

お盆の時期は一昨年前、その前年とシリアの元大使がラフォーレのコンサートにいらしていて、昨年はちょうどごシリアにご帰国をされた日でもありました。そのことでやりとりをさせて戴いたのですが『シリアのほんとうのことを正確に伝えて下さった方のことを決して忘れることはありません。特に高麗さんにはほんとうに感謝しています』という内容のメッセージでした。

高麗さんの書き込みに、中心、要を感じ、こころを感じます。未来拓くようにことを成して参ります。御礼が遅くなりましたが、3日間のコンサート、ジェンダー講座と先生、高麗さん、ありがとうございました。

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多賀城市文化センターにて-1
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