中学の時の風
今日は、エリカちゃんの小学校に車でお迎えに行き、そのまま都心までお乗せしました。今住んでいる地域は、通っていた中学の地域であり、途中、中学の同級生が住んでいた家の近くの雑木林が見え、木の葉が風に吹かれ、一斉に揺れていました。瞬間、中学の時の風が蘇り、涙滲みました。父母が生きていたころの風と大地のエネルギーが蘇り、涙こみ上げたのです。同時に、希望ある未来を夢見、皆が元気で幸せに生きる未来を毎日祈り生きていた時のことが思い出されました。小学校に着き、エリカちゃんが出てくるのを待ちました。愛ちゃんがお迎えに学校の中に入って行きました。ふと三鷹市の非核3宣言が書かれてある看板を見ました。一言一言に涙が溢れました。「我が国は世界で唯一広島、長崎に原爆を落とされた国です」から始まる文言が身に沁みました。滅びゆく世界を変え、何としても子供達が生きていける平和な世界を作ると心に誓いました。今日もポルシェを見に、知らない方が近くに来て話しかけてきました。いつもどこに行ってもこの車は人が話しかけてきます。今となっては珍しい貴重な車ですので、皆様好意的に話しかけてくるのです。学校の職員の方でした。その方と話しているうちにエリカちゃんが愛ちゃんと校内から出てきました。背中に重荷を背負っているように見え、悲しくなりました。車に乗ると、その寂しいエネルギーを身に感じ、涙がでてきてしまいました。背中に手を当てると、私の体が突然熱くなり、エリカちゃんもいつものエリカちゃんになり元気になりました。子供が重荷を背負う事に私は自動的に涙がこみ上げてしまいます。ビデオ講演会でも子供達のことを話すだけで涙がこみ上げてしまうのです。子供達が生きていける社会、地球環境を作りたい本音でいだきを始めさせていただきました。今日も夢でも教えられ、気づいたことがあります。夢でも図形で見えますので、言葉に表現することは難しくても図形ではよくわかりました。魂が進行している今は、魂と魂が出会っていれば同時に動いていると言うことがわかる夢でした。私がよく私的と思わず表現している状態は、同時に動いている時ともわかりました。同時に動ける空間と変わっていることを自覚しました。先生が空間を整理してくださり、やっと同時に動く空間となっているのだと気付きました。いだきを始めさせていただき、子供達が生きていける空間が作られているのです。あとは大人がそのことをわかり人間とし真っ当に生きていけば、大変な状況であっても突然変わることもあり得るという希望が見えました。
最近は自分でもよくわからない感覚になり、戸惑うことも多いです。生命の内では、人類史上初めて、人間とは何かの答えを見出し、いだき講座、即興演奏により、その答えを公開してくださり、私達に経験までさせていただける先生に出会ったら、死にもの狂いで世界中にお伝えせねばならないことを感じています。人類も世界も滅びゆく危機にあり、とても普通に生きていくことなど、考えられないのです。解決の道を知りながら、死にもの狂いで動いていけないようでは。。と、心の中で聞こえ続けています。人類史上初ということを本気になり受け止め、皆で動く時と感じてなりません。最近のなんとも言えない状態から抜け出したく、応用コース、アントレプレヌールサロンと続いて開催されますことがどれだけありがたいことでしょう。皆様と共に抜け出し、新しい世界を作っていければありがたいと感じています。
神宮の銀杏並木が黄金色の空間を作り出していました。表参道のイルミネーションもクリスマスとなっています。車は師走の時の特徴を表す大渋滞です。今年もあっと言う間に最後の月となってしまいました。降雪予報が高速道路の表示板に出ていました。寒い日でしたが、夜中に帰宅した時、早春の風が吹いていました。この風も中学の時の風です。夢の実現に向かっているのかもしれないと、ふと感じ、ますます応用コース、アントレプレヌールサロンが楽しみでなりません。真の自分を実現できる人生です。3歳の頃より願い、祈り続けてきた世界の平和実現も夢ではない時を迎えていると感じる早春の風に久しぶりに心がときめきました。ありがとうございます。