世界的な人間に
NPO高麗迎賓館コンサートのオンデマンド配信、そして昨日は応用コース、ビデオ講演会の開催、ウェブサロンへの書き込みを誠にありがとうございます。
応用コースは、ライブ配信にて途中からですが、経験させていただきました。
“物”を集めて精神を育ててきた文化のある日本人特有のあり方を知ると共に、私は物への執着や固執は心が変化するとある時突然ぱったりといらない物へ変わり、引っ越しだったり転機が訪れる度に生き直しをするが如くにばっさり捨ててきたことを思い出していました。自分を豊かにしてきたはずの、好きだった本も衣服も靴も、成長ではなく過去の延長と化すものは”物”に過ぎず、本質ではないとわかります。
高麗さんの詩や作品、マーブリングは本質よりなく、常に新しく未来と希望を感じ、とても心地よいです。
私は特に食べる物への執着も強くありました。あらためて”物心”ということばがあることにも驚きですが、まさに物心ついた頃から倦怠感と常に眠いという状態が慢性化してしまい、当時は食事で改善できるのじゃないかと考え、専門職の道を選びました。頭で知識を得て表面上の数字と形式にあてはめるように生きても、根源解決がなければ自分の身体すら改善することはなく、また仕事として続けていくなんて無理と、先行きのない不安と限界を感じていたときが、いだき講座を受けたタイミングでもありました。自分で自分をわかる感性を取り戻すことが根源解決とわかり、私はやることがなくなり、専門職で生きることは辞めました。
すべての根源解決は”いだき”です。
感じることからが始まりと考えますが、あてにならない感覚もまずはことばにして整理し、身体も磨くように洗い、世界的な人間に成長していきたいと感じます。
京都の応用コースのオンデマンド配信を、最初からしっかり経験させていただきます。
先生、高麗さんいつもありがとうございます。
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