KEIKO KOMA Webサロン

世界全体が変わる活動


2ヶ月ぶりに仙台に来ました。吹く風は秋の風です。街は、静かに秋を迎えている気配がし、心が落ち着いていきます。6月の仙台での「高句麗伝説」コンサートとその後に先生が焙煎してくださった時以来の仙台であります。大地は、「高句麗伝説」を経験し、先生が焙煎してくださったことを知っていることがうれしいです。

テレビのニュースでは今朝も見ましたが、魂の故郷、レバノンがイスラエル軍のドローン空爆があったと知らせ、ベカー高原やベイルートの街が写っていました。懐かしい故郷の風景は爆撃された建物が写り、胸の奥深くから、やりきれなさが生まれ、世界全体を変えていく活動をもっと早く、大きくしていきたい気持ちが湧いてきます。エチオピアのことも特集番組にて見ました。大変久しぶりにエチオピアへ行ったようでした。よく知っている空気、人々の表現、声に久しぶりの友人に会えたように喜び、心が華やぎました。電車が走っていることにはとても驚き、その電車にたくさんのエチオピア人が乗っていることにも驚きました。同時に農村部の貧困に苦しむ様子は、変わらないことも胸痛みます。一人一人が立ち上がり、皆でなんとかせねばならない時であります。

東北センターでの「東北と日本の未来を語る会」は国創りコースのようでした。アントレプレヌールサロンのような尊いお話を先生がしてくださり、何をすれば日本が良くなっていくかの全体像が見えました。日本に500個のデイサービスを作れば日本が良くなるとの表現も次第に見えてきました。地域がデイーサービスや他のことを通して、ちゃんと生きなければいけないんだという空気になっていくことが大切とのお話には深くうなづき、一人一人やることがあると感謝します。豊かに生きることで良い社会を作っていけるのです。いつも内面を豊かに美しく生きることは全ての要であります。先生を囲み、先生が焙煎してくださり、淹れてくださった格別に美味しいコーヒーをいただきながら、結工房のシフォンケーキを楽しみ、国創りのお話をお聞きできます尊い語る会です。外へ出ると、秋の風が涼しく、東京を出る時に着てきた服はすでに季節外れとなっています。駒ヶ岳に挨拶をし、次に来る時は9月11日の京都でのコンサート、パリへと開拓の旅へと出向き、10月1日三鷹公会堂での「高句麗伝説」、ロシアでの先生のコンサート、帰国し東京でのコンサートを経験した後です。時代も人間もすっかり変わり再び北の地に来させていただく時はどんなでしょうかと駒ヶ岳、目の前に流れる川、木々に語りかけ、言葉にならない対話を交わし、御礼を述べ、盛岡の地を立ち去りました。

パリ行きの様々なことが決まり、あとは向かうのみです。たくさんの準備をし、コンサートの動員もやりきり向かいたいと考えています。見えた通りに事が成っていくことが不思議であります。些細なことであるのに、見えたままとなる時決まるのです。今日やっと決まりました。

明日は結工房にて先生が焙煎してくださいます。久しぶりに焙煎したての極上コーヒーをいただけます恵を喜び、感謝します。夕方には仙台高麗屋にて講演会を開催させていただき、8時からビデオ講演会をさせていただく予定です。ありがとうございます。

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NPO高麗 迎賓館にて
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新五女山アイス
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仙台 電力ホールにて